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どんな国に、日本

今年は戦後70年。
これを区切りとして、日本はますます平和国家を目指すものだと思っていたら、あれ?
このまま安保法案が通ってしまうのでしょうか?
多数決で勝てば、違憲なことでも無視していいのでしょうか?

先日、久しぶりにデモに行ってきました。
どんな国に、日本_a0086851_23441073.jpg

国会議事堂前は道路が見えないくらいの人、人、人!
参加しているのは、前のほうは団体やグループが目立つけれど、
国会議事堂前の出口からずーっと長い列になって続く人のほとんどは
会社帰りに一人で来た人とか、知り合い同士で来た風の普通の人々。
小雨が降る中、その場を包む連帯感に、日本が分かれ道の分岐点に立っていることを
ひしひしと感じました。
また、平和なデモなのに、道路をブロックしている警察の何台もの大きなバスには
なんだか違和感を感じました。

取材仕事などで海外に行くと、旅先の国の人々はたいてい日本に好意的です。
「日本は平和、テクノロジーの国、日本製品や日本車が好きだ」などとよく言われます。
昔に比べると日本のメーカーが下火になっているのでちょっと微妙に感じながらも、
日本=信頼できる製品づくりの国というイメージを持たれていることは
うれしいことですし、私も比較的安心して海外を旅しやすいです。
「信頼できる」と思われるのは貴重なことですよね?
10年後も日本が信頼され、「戦後」80年といえる国であることを祈っています・・・。
by mayumiish | 2015-09-19 01:41 | 日本 | Comments(0)

『江戸文様こよみ』

装丁家であり、和更紗、型紙収集家の熊谷博人氏より、最新著書を送っていただきました。

『江戸文様こよみ』_a0086851_23583148.jpg

『江戸文様こよみ』(朝日新聞出版)。

帯の部分に文様歳時記と書かれている通り、江戸時代の四季折々の風習や暮らしを通して
当時生まれたさまざまな文様の種類、意味、魅力などをひも解いた本です。

パラパラと見ても、江戸時代のデザインのおびただしい種類と数!
当時の流行、暮らしぶり、ものなども民俗的な角度から紹介され、いろいろな情報が
ギュッと詰まっています。

「気が向いた頁から読んで下さい。この時期(=梅雨)、傘の頁など面白いですよ」
と熊谷さんからのお言葉。
傘が日本に入って来た由来、庶民に広まった経緯、傘で使われた和紙がリユースされて
いたこと、古傘を集めてリサイクルする商売、傘をモチーフにした文様の数々などなど、
へ〜、と思うことがいっぱいです。

江戸時代の文様を見ていると、「留守文様」などのひねりが効いたもの、粋なもの、
ユーモアたっぷりのものなどさまざまで、当時の人々の豊かな感性や美意識が
とても身近に感じられる思いです。
そうした模様を小紋や型染めなどに染め、着物や小物にして身につけていた江戸時代の
人々はなんとおしゃれなのでしょう。

先日、来日していた台湾人の知り合いにこの本を見せたところ、台湾の風習と似ている
部分があると、とても興味深そうに見ていました。
例えば菖蒲は、日本ではお風呂に入れたりしますが、台湾では菖蒲をつけた水で
顔を洗ったり、邪気を払うために玄関のドアにとりつけるとのこと。
日本の文化は中国から伝来したものが多いので、共通点や、日本独自に発展したものなど
比較しながら話が盛り上がって面白かったです。

本の後ろに索引があるので、文様の名前を照らし合わせるのにも便利。
和のデザインが好きな方にはおすすめの1冊です。
あちこちに描かれているイラストも、熊谷さんご自身の手によるものです!


by mayumiish | 2015-07-07 20:15 | 日本 | Comments(0)

事件との距離

先日、愛知県で立てこもり事件がありましたね。
危険がつきものの仕事とはいえ、
SAT(『特別急襲部隊』と呼ぶそうですね)の人が
撃たれて亡くなってしまったのは、もう本当に気の毒でした。

驚いたことに、この事件は私の妹の家の近所で起きていました。
TVのニュースで現場の住所を聞いて、もしやと思い妹に電話すると
立てこもりの家は妹の家から車で5分ぐらいの場所で、
ほぼ毎日買い物で通る道沿いとのこと。
事件が発生していた頃にもその場所を通ったそうです。
帰宅中、恐ろしい速さで走るパトカー数台とすれ違って、
家に帰ってからTVをつけたら事件を報道していたのだとか。
私が妹に電話した夜には、まだ犯人が元奥さんを人質に立てこもり中で、
妹宅の上空付近をヘリコプターが何機も飛んでうるさいと話していました。
翌日は妹の子供の学校が休校になり、事件の影響が大きく出ていたようです。
結局、犯人が投降して逮捕されましたが、
住宅地の民家に、あんな危険な人が拳銃を持って住んでいたかと思うと
恐ろしくなりました。

そんな話を今晩、近所の友達Sさんに話したら、
なんとSさんの知り合いは、5/16に世田谷区で起きた
老夫婦強盗殺傷事件のあった家のお隣に住んでいるのだとか。
この事件の犯人はまだ捕まらず、銀行ATMのビデオ記録から、
犯人が、老夫婦から盗んだキャッシュカードを
世田谷などのATMで使おうとしたことがわかっています。
画像で見ると何となく若い男性のようにも見えます。
そして、Sさんの知り合いの家では現在、
警察にいろいろ協力中(詳しく書けないですが)なのだそうです。

立て続けに起きた事件の近所に知り合い関係者が住んでいるのは
偶然かもしれませんが、
日本も、近くで大きな事件が起きてもさほど珍しくない
世の中になったのだとつくづく思わされました。
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by mayumiish | 2007-05-20 01:20 | つれづれ | Comments(3)


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