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『エル・ア・ターブル』11月号に南インドの記事が

もう10月ですね。今年も早いなあ。

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『エル・ア・ターブル』2015年11月号(ハースト婦人画報社)に
私がインドで取材してきた記事が掲載になりました。

「食べてきれいになる南インド」
インド南端のケララ州で取材した料理中心の記事で、写真と文章を担当してます。
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ケララは豊富なスパイスの産地です。
市場に行くと、香り高いカルダモン、クローブ、ジンジャー、カレーリーフがどっさり。
また、ココナッツのミルクやオイルを日常的に使い、
新鮮でヘルシーな食べ物がたくさんなのです。朝ご飯もバラエティー豊か。
数年前行った時に、いつかケララの料理を中心に取材したいなと思っていたので
今回良い機会でした。
やっぱりケララは食べ物がおいしい!
ただ、今回行けなかった場所もあり、まだまだ奥深いので、またぜひ行きたいです。

エル・ア・ターブル11月号ではジビエ特集もあり、
めずらしい肉料理も満載なので、食いしん坊の方には特におすすめですよ(笑)
by mayumiish | 2015-10-10 12:24 | アジア | Comments(0)

Love! Kerala - アラブ諸国とのつながり

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南インド、ケララ取材旅の続きを少し。

前回のブログに、8月のケララの湖水地帯にはアラブ諸国からの観光客が
多かったと書きましたが、この現象はここ数年のことなのだそうです。
そういえば以前、ケララに行った時にはアラブ諸国の人々を見なかったような。

ケララはインドの中でも識字率が100%に近く教育水準が高い州です。
でも学業を終えた後の就職先としては、産業がまだ充実していないのか、
UAEなどアラブ諸国に働きに出かける人が大変に多いそうです。
向こうに行った人が知り合いなどを呼び寄せて仕事口を紹介したり、
新聞にもさまざまな職業の求人広告が載っているとか。
在外インド人を総称してNRI(Non Resident Indian)と呼びますが、
世界のあちこちでたくましく生活していますね。

今回、ケララ州の中を車で移動したのですが、
ところどころの街で、大きくて立派な新しい家を目にしました。
アラブ諸国の仕事はケララにいるよりも稼げるらしく、
数年働いてケララに帰り、豪邸を建てる人々が多いのだそうです。

それで、アラブ諸国からの観光客が増えた理由は、そのことに関連しているとか。
ケララ現地で会った人の話によると、以前、アラブ諸国の人々は、
インドに行くと敵視されるのではと思う傾向があったそうです。
多宗教のインドですが、隣国パキスタンとの関係や、何年か前にムンバイで
ヒンズー教とイスラム教の衝突があるなど良いニュースが少なかったせいでしょうか?

それが、ケララの人々が多くアラブ諸国に働きに行き始めてから、変わったと。
ケララにもヒンズー教、イスラム教、そしてキリスト教など多宗教徒が
混在していますが、平和的に共存しています。
そして、ケララの人々は私の知るかぎり、礼儀正しく、おだやか。
そんな彼らに接したアラブ諸国の人々は、
インドに対する垣根を低くしたのかもしれません。
どうやらケララ州には海や美しい湖水地帯が広がり、年間を通してみずみずしく、
緑も多く、どうやらリゾートホテルもたくさんあるらしいぞ、と。
ケララは6〜8月頃が雨季でやや涼しいのですが、その頃、きっと砂漠の国は猛暑。
さらにケララでは、雨季の期間、ディスカウント料金となるホテルも多く、
タイミング的にピッタリ。
ということで、アラブ諸国からの旅行者がポツポツと増えはじめ、
今では雨季の時期に、大勢の人々が来るようになったとのことでした。

ただ、ケララの観光会社の人によると、イスラム教の人々は生活習慣を
そのまま持ってくるので、対応が大変なこともあるそう。
ハラルフードにこだわるせいか、どこかで羊肉や調理器具を調達してきて
キッチン付きじゃないホテルの客室で調理しようとする人がいたり、
ホテルによっては、一時的にレストランをアラブ料理対応にするところも
あるということでした。
その辺は、イスラム国以外の国では共通の課題かもしれませんね。
いずれにしても平和的な国際交流が続いてほしいものです。
by mayumiish | 2015-08-23 17:46 | アジア | Comments(0)

LOVE Kerala!

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(夜明け前の湖、Kerala, India/カメラ: iPhone)

ブログをまたかなりごぶさたしてしまいました。

今月初旬に取材の旅でインド最南端の地方、ケララ州に行ってきました。
12年ぶりの訪問です。
ヤシの木が茂る、みずみずしくて緑豊かな土地に、
どんな変化があるだろうという期待と不安で行ったところ、
相変わらずゆったりと時間が流れ、それほど大きな変化がなくて
安心というか、驚きというか。
以前、宿泊したホテルもほとんど変わりない雰囲気。
気がついた違いは、外国人に人気の高い、
インドのおしゃれブラントの店が州都コーチンにも出店していたことかな。

ケララの人々は全体にフレンドリーです。
早朝、コーチンでカメラを持って通りを歩くと、
すれ違う人や街角の出店でチャイを飲んでいる人たちが、
いい感じであいさつをしてくれます。
そのことを今回お世話になったドライバーさんに言うと、
「ケララはインドで一番教育水準が高いからね、礼儀正しいんです」と。
たしか、識字率もインドで一番のケララ州です。

ヒンズー教徒の多いインドですが、ケララ州にはキリスト教徒の割合が多く、
名前でだいたいその人の宗教がわかります。
西洋的な名前の人は、たいていクリスチャン。
ドライバーさんはヒンズー教徒で、名前は「カナン」。
クリシュナ神が複数持つ名前の一つとのこと。
ちなみに奥さんの名前は「シッタールダ」だそうです。

行った時は雨季の終わりかけで、お天気がいまいちでしたが、
アラブ諸国からの観光客が目立ちました。
8月のケララは、雨がほどよく降る、涼しい、水辺が多いという要素が
砂漠がちのアラブ諸国と正反対なので、人気のデスティネーションとのこと。
湖水地帯のホテルにはアラブ系の家族連れが多く、
プールサイドでまで黒ずくめのチャドルを全身にかぶった女性たちを見かけました。
ご主人や子供達はもちろん水着でプールの中です。
宗教や文化の威力をしみじみと感じました。
とはいえ、ヨーロッパに行くとチャドルを脱ぐ人もいるという話も聞きました。

今回の旅では、めくるめく南インド料理などを取材してきました。
ケララは食べ物が美味しい!
行けなかった場所もあるので、すぐに再訪したい気持ちです。

これから記事掲載の準備なので、写真をこちらにアップできませんが、
iphoneで撮った写真をインスタグラム(@mayumi323モノクロは @mayumi323_bw)
にアップしていますのでご覧下さいね☆
by mayumiish | 2015-08-21 12:49 | アジア | Comments(0)


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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