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ナヴァラトリのお祭りと断食

ニュースを見ていたら、比叡山の延暦寺で「堂入り」という
天台宗の修業を果たしたお坊さんのことが
紹介されていました。
お堂の中で9日間の断食をしたそうで、
「千日回峰行」という荒行の中の最難関の行いだとか。
なんでも戦後12人目の達成者とのことで
修業の厳しさがうかがえます。

お坊さんがお堂に入ったのが10/13で、
フラフラになって完了したのが21日の未明とのこと。
というと、私がヨガのフルーツ断食(対照的に
とても楽だったのですが)をしていた
9日間、10/12〜10/20と
ほぼ重なりますが、偶然でしょうか。

昨日、ヨガの師シュクラ先生のお宅で、
断食明けの食事をいただいてきました。
先生によるとこの断食は、インドで春と秋の年2回、
太陰暦に合わせて行うイベントとのことでした。

家に帰ってから調べてみると、
この時期、インドではヒンドゥーのお祭り、
ナヴァラトリ(Navaratri)があったようです。
ドゥルガーという女神に関連した9日間の祭りが年に2回あり、
それに合わせて、9日間のフルーツ断食をする習わしがあるそうです。
先生とともに私たちヨガの生徒がやっていたのは、
特にヨガのトリートメントというわけではなく、
どうやらインドのお祭りの一環だったのでした。

天台宗である延暦寺の断食行と
インドのヒンドゥー教の祭りナヴァラトリの日にちが重なったのは、
やはり単なる偶然だったのでしょうか。
by mayumiish | 2007-10-21 21:08 | ヨガ的生活 | Comments(0)

ナマステ・インディア

9/29 & 30に代々木公園イベント広場で「ナマステ・インディア」という
インドフェスティバルが行われています。

今年は日印文化交流年として、インドから昨年より多くの
人々が来日し、連日ステージでパフォーマンスを繰り広げます。
またインドの布や雑貨の出店が軒を連ね、
食べ物の出展は今年はさらに多彩みたいです。
東京在住のインド人もたくさん来場し、
まさにリトルインディア的な場となります。

今日は、インドから来日したヨガ・スワミ、Ramdev氏の
レクチャーを聞いてきました。
インドのテレビ番組で毎朝ヨガを教えるほど有名な人のようです。
濃いオレンジ色のローブを身にまとって
後ろで束ねた黒髪、長いあごヒゲ。
まだ若そうではあるものの、
いかにも〜、といった風貌のスワミ。
10人ぐらいの取り巻きとともに登場し、
なんと自民党議員、二階氏が舞台挨拶&花束贈呈。
かなりVIP待遇なのでした。

レクチャーによると、7つの呼吸法(Pranayama)を身に着けることによって
ガンをも克服する(?)身体を作れるとのこと。
一つ一つの呼吸法を解説してもらいましたが、
その内容は、いつも私が習っているヨガ教師、シュクラ先生が
教えるものとほぼ同じで、改めて呼吸法の鍛練が大切ということを
考えさせられました。

その合間に、インドのチャイやマンゴーラッシーを飲んで、
南インド料理のマサラドーサやおやつをたいらげ、
良きインドの部分を満喫してきました。

30日は、13:00から、友人たちが所属するスタジオ・オリッシーによる
古典舞踊オリッシーダンスがメインステージで披露されるので
見に行く予定です。

ナマステ・インディア
by mayumiish | 2007-09-29 23:30 | アジア | Comments(2)

旅行博2007

9/14-16の期間、有明の東京ビッグサイトで「旅行博 2007」が開かれています。130カ国以上の政府観光局や旅行会社、航空会社が世界から集まり、それぞれのパピリオンを展開する国際的なイベントです。

毎年見に行く旅行博ですが、今年はいつもと違い、昨日、インド政府観光局の活動の一環に参加してきました。といっても仕事ではなく、インド大使館でインド人の師からヨガを習っている関係で、一緒に学んでいる人々とともにヨガのポーズ「太陽礼拝」のパフォーマンスを披露したのです。ヨガを習っているといっても、本格的に始めてまだ一年半ほどで、極めているわけではないのですが、ステージを見た人から、「みんな統率が取れていたし身体が柔らかいですね」とコメントされて、少しは形になってきたのかな、と思った次第です。

ヨガパフォーマンスの合間には少し仕事モード。各政府観光局や航空会社などのパビリオンを回り、今後訪問したい国の情報を集めたり、日ごろ仕事でお世話になっている人々に会うことができました。また、ブルネイの取材に行った時にお世話になった、あの国在住数十年の女性、橋本さんと2年ぶりに偶然再会でき、新しい現地情報を聞けました。

それにしても、昨日は朝から予想だにしないハプニングが起きたり、日本人の感覚では想像し難い光景を目撃したりと、東京にいながらにして、目眩くインドのカオス世界に全身で浸かったような日でした。その帰り、夜は渋谷で、友人ゆみこさんによるインドの古典舞踊、オリッシーダンスの優雅なステージを堪能し、インド文化の多様性、奥深さを再認識して帰ってきたのでした。
by mayumiish | 2007-09-15 14:04 | つれづれ | Comments(4)

バガヴァッド・ギーター

昨日はヨガ仲間のMさんに誘われて、ヨガの先生のオフィスに新年の挨拶に行ってきた。立ち寄ってみて、もし先生がいなかったらMさんおすすめのベジタリアン・レストランでランチを食べて帰るつもりだったが、幸い先生がオフィスに来ていて、ご挨拶することができた。

以前先生がクラスで「ヨガを学ぶ際にインド神話を読みなさい」と話していたので、しばらく前からバガヴァッド・ギーター(岩波文庫)日本語訳を読んでいる。

「ギーター」はインドの大叙事詩「マハーバーラタ」の一部にあたり、インドの古典の中で最も有名な書物、いわゆる聖典の一つだ。内容は一族同士の長い戦いの中で交わすクリシュナ(聖バガバッド)と、アルジュナという人物の対話集のようなもの。その中に、インド古代の哲学的な教えがぎっしりと詰まっているようだ。まだ始めのほうしか読んでいないが、導入の辺りは中国の「老子」にも少し似ている印象。だが、後のほうに「ヨーガ」という記述が何度も出てくる。

「ギーター」を読んでいることを先生に伝えると、とても良い本だと太鼓判を押された。先生も何度も読み、今でもたまに読み返すほどだそう。もとはサンスクリット語で書かれた「ギーター」には多岐にわたる解釈があって、解釈本や翻訳本が無数に出ているそうだ。なので、より正しい翻訳本を読むのが大切との先生のお言葉。まず日本語訳でざっくりと基本(?)をつかんでから、その後、先生のおすすめの英訳本を教えていただくことになった。

この本の成立年代は定かでなく、紀元1世紀頃という説が強いらしい。全18章からなり、各章が短いので読みやすそうだが、なんと本の半分は訳注と解説。読み解いて行くには細心の注意力が必要そうだ。けれどもなんだか未知の土地を旅する時の気分にも似て、読み進むのがとっても楽しみなのだ。
by mayumiish | 2007-01-10 11:56 | ヨガ的生活 | Comments(2)

ヨガつながりでベジタリアン

昨日、ヨガの先生のお宅を訪問して、先生が作って下さった美味しい食事を堪能してきた。

インドのデリーから来た先生はベジタリアンで、食卓に並んだメニューも全てもちろんベジ料理。おくらをマサラで炒めた料理、ニンジンと豆の料理、あずきに似た緑豆とひよこ豆のダール、サラダ、全粒紛のパランタ(チャパティに似たもの)、デザートにハルヴァ、そしてショウガを入れたスパイシーでほの甘いチャイなどをいただいた。

ベジ料理というと日本では精進料理風を思い浮かべがちだが、さすがベジタリアン大国のインドには、多種類のスパイスを用いたバラエティー豊かなベジ料理がある。

今年初めて来日した先生は、来る前に日本の食材事情がわからず、トランクケースいっぱいにいろいろなスパイスやら全粒粉やらを詰め込んで持ってきたそう。今は「リトルインディア・タウン」(?)の西葛西で調達しているとのこと。先生のキッチンの引き出しにずらりと並んだ調味料を見せてもらったら、ガラムマサラやチャナマサラなどお手軽にできる調味料は分かったが、先生が「これを入れると美味しくなる」と言うものの英語名にも日本語にも訳せない、初めて嗅ぐような珍しい香りの粉や、一見同じ見えるが3つ全部名前が違うクミンシード形のものなどが次から次へと。インドスパイスの底知れない奥深さに触れたような気がした。

ところで、ヨガを習って以来、先生のベジタリアン食生活に興味を持ち始め、自分でもベジタリアン・レストランを探してたまに行くようになった。

とても気に入っているのは中野にある店Govinda's (ゴーヴィンダズ)。ベジ料理を長年仕事で作ってきたというオーナーの女性が5年ほど前にオープンした店だ。インド料理をベースに、玄米やおからなど日本の食材も取り入れての多彩なメニューが味わえる。定番メニューのパコラ丼(世界初だとか!)、カレー料理、サンドイッチなどに加えて、日替わりのセットメニューや美味なケーキなどもあるので何度行っても飽きることがない。木を多く使ったなごみ感のあるおしゃれなインテリアもとても居心地良い。

あるヨガ仲間にゴーヴィンダズの話しをしたら、なんと彼女の妹さんが店の常連で、いつも絶賛するので気になっていたとか。しばらくぶりに行こうかなと思ったら、今日から1/11まで冬休みで休業とのこと。休みが明けたらさっそく行こうと思う。

話しは戻って、先生宅でいろいろな話しで盛り上がり、夜遅くまでおじゃましてしまった。先生はヨガレッスン以外にも、いつも大変に興味深いお話しをしてくれる。まさに「グル」といった感じの人。なかなか出会える人ではないので大切にしたいと思いつつ、晴れて3rdレベルに上がれる1月からは出席回数のチェックがさらに厳しくなるそうなので、旅が多い生活の私としては、いつまで生徒でいられるかな、というところが少し不安定な気分ではある。
by mayumiish | 2006-12-28 14:20 | ヨガ的生活 | Comments(3)

インドの先生からヨガを習う

この春からヨガを習っている。
ヨガには10代の頃から興味があった。
ずっと昔に広池秋子著の本を買って、紹介されているポーズを自分でやってみたのが初めての体験だ。

その後、インドに行った時に、初心者向けの体験レッスンに出てみたりした。2年前にアメリカのオレゴン州ポートランドに約1ヶ月滞在した際には、ビクラムヨガのお試し1ヶ月メンバーになることができて、ホットヨガ状態のスタジオでレッスンを受けた。ビクラムヨガは毎回同じポーズを繰り返すので、数回行ってノートに書き留めるうちに、なんとか内容を覚えた。印象は、ヨガではあるけれども一つ一つのポーズが早くどんどん進行するので、エクササイズという感じだった。スタジオ内が暑くて、かなり汗をかくし。水の1リットルボトルは必携だ。

日本でもどこかで習いたいと思いつつ、どこに行って良いのやらわからなかったので、とりあえずジムのヨガクラスに通っていた矢先、今年たまたま見つけたのが今のヨガクラスだ。インドからはるばる来たばかりの先生のもと、この春からとうとう本格的に習い始めることができた。

ヨガというと、アメリカから来たものと思っている人もいるというビックリな話しも聞くけれど、今の日本のヨガブームの展開ぶりからすると、そう思う人がいてもおかしくないのかもしれない。私は何でも源流とかルーツが気になる性質なので、ヨガ=インドで習いたいとずっと思っていた。だから、インド人の先生からオーセンティックなヨガを学ぶことができてうれしい限りだ。

クラスでは、ポーズ以外に、呼吸法、瞑想を習う。特に「呼吸がきちんとできなければヨガを学ぶ効果がない」と先生がいつも言って、毎度、何回も意識させられる。また、ヒンズー教の神々や宇宙観についての話があったりと、ヨガと一緒にインドの文化を学べるのがいい。

このクラスは10月で終わり、1月からさらに上のレベルのクラスが始まるのだが、上がれるかどうかは先生の判断次第だ。
なんとか上のクラスに上がれることを祈りつつ、ヨガを習って変わってきたことのあれこれをたまに書いていこうと思う。
by mayumiish | 2006-09-22 21:41 | ヨガ的生活 | Comments(0)


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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