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ANA英語版機内誌「WINGSPAN」に掲載

蒸し暑い日々ですね。
最近、人に会うと「日に灼けてますね」とよく言われます。
「夏は外に出るだけで、すぐ日に灼けちゃうんです。メラニン色素が多いようで」
という会話が繰り返されがちな今日この頃です。

ANA機内誌の英語版「WINGSPAN」に、私が写真を担当した
記事が掲載になりました。

「WINGSPAN」2010年8月号
Travels Through the South - Kerala, India -(写真)

南インド、ケララ州とタミルナドゥ州の旅の記事です。

英語ページなので、国際線にのみ搭載です。
ANAの国際線に乗られることがあれば、ご覧になってみて下さい。
by mayumiish | 2010-07-31 23:03 | MEDIA | Comments(0)

中国「龍泉窯」/ Long quan celadon, China

過去に雑誌に掲載された私の作品のアーカイブを、時々アップすることにしました。


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ライフカード誌「TOMORROW」
「龍泉窯 水のごとく、玉のごとく」(写真&文、表紙担当)

中国陶磁器は、私の大好きなテーマの一つです。
by mayumiish | 2010-07-29 11:01 | ARCHIVES | Comments(2)

「暗がりのあかり」チェコ写真の現在展へ

東京は今日も猛暑です。空には朝から夏雲。

先日、銀座資生堂ギャラリーで「暗がりのあかり/チェコ写真の現在展」を観てきました。
チェコ共和国で注目を集める写真家10名による約50点の作品です。

チェコは東欧、スラブ文化圏における芸術文化の中心で、ロシア、EUなどにも影響を与えたとのこと。今回は、そんなチェコの写真文化を紹介する日本初の展覧会だそうです。そのせいか、新しい写真はむしろ少なく、1980年代の写真もけっこうあり。

チェコの写真文化はモノクロ写真を主流に発展したそうで、会場の作品も多くがモノクロ。黒と白のグラデーションの中に、東ヨーロッパ的な抑えられた光のトーンが醸し出されているようで興味深かったです。室内撮影でも気候の影響を受けているようなトーン。当時の政治的背景の影響も?独特の空気感をたたえるIvan Pinkavaのモノクロ写真が気になりました。

2000年代以降のカラー写真は、逆にパキッと明るい作風も多かった。面白いと思った作品はDita Pepeの「Self portrait with men」シリーズと、Tereza vickovaの「Two」シリーズ。どちらも若手の女性写真家です。通常は作り込んだ写真はあまり好きではないのですが、両者ともその徹底ぶりとテーマが面白い。

「Self portrait with men」は男性と一緒に写真に収まるセルフポートレート。各職業、社会的な立場にいる男性のパートナーや家族という設定の衣装をDita Pepeが着ているのです。芸術劇場のディレクター風男性、リンゴ園の農夫、マイホームパパ、ホームレス風男性などなどのパートナーという雰囲気がにじみ出た衣装と雰囲気が絶妙。着眼点と分析力が見事です。会場には展示されていませんが、Dita Pepeの作品には、女性と一緒に写るセルフポートレートシリーズもあるそうです。「Two」は一見、双子のポートレート群かと思いきや、作品の中にはCGで双子を演出したものもあり、思わずじっと作品を見てしまいます。どちらもコンセプト的な写真かな。

写真展「暗がりのあかり」のオリジナルタイトルは「Darkness for Light」。個人的には「光のための暗やみ」とか「光にとっての暗やみ」のほうが意味がしっくり。最終日は8/8(日)です。

「暗がりのあかり」チェコ写真の現在展
SHISEIDO GALLERY(銀座)

2010年6/19 - 8/8 (無料/月休)

写真展を見た後、東欧つながりで、ギャラリーからすぐ近くのルーマニア料理レストラン「ダリエ」でランチをして帰りました。なかなか美味しかったです。
by mayumiish | 2010-07-28 13:23 | アート | Comments(0)

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」/エネルギー選択の自由

東京は連日、熱帯的な猛暑です。

日曜日に、座・高円寺で映画「ミツバチの羽音と地球の回転」ースウェーデン-祝島 エネルギーの未来を切り開く人々ー(鎌仲ひとみ監督)を観てきました。先月の上映会に友人から誘ってもらったのに旅仕事と重なって行けなかったので、今回しっかり鑑賞しました。

映画の大きなテーマの一つは「エネルギーの選択」。瀬戸内海に浮かぶ小さな祝島で今まさに起きている原発反対運動、そして、とても対照的なスウェーデンの脱原発エネルギー政策の両方を追ったドキュメンタリーです。

山口県の祝島の対岸に、中国電力が上関原子力発電所の建設を計画しているそうです。原発ができると島の豊かな自然や、村の暮らしが壊されるとして、島の人々は抗議活動を28年間続けています。祝島では漁や農業が暮らしの中心。鯛やひじき、無農薬のビワ(本当に美味しそう!)など、素朴ながら豊かな自然の恵みを受けた営みが紹介されます。そして、この場所に原発ができたら、自然が壊され、生態系に影響を与えるだろうことは、すぐに想像がつきます。一番の懸念は、原発から出る温排水とのことで、海水が加熱されて魚やプランクトン、魚の卵、稚魚などが死んでしまうそうです。

この原発建設計画について、中国電力側は住民との話し合いを持たず、また町は議事録などを公開せず、建設を進める勢いのようです。現状は、工事のためのブイが海中に設置され、反対派の島民の人々は、きっと今日も抗議行動を行っています。高齢者の漁師や農家が多く、見ていて大変そうですが、反対運動のために懸命に声をあげています。

一転、場面はスウェーデンのとある小さな村。スウェーデンは1980年に国民投票で「脱原発政策」を決定しました。現在では持続可能なグリーンエネルギーの民間会社が競って参入し、消費者は自分で電力源を選択することができるのです。ある人の電気自動車のエネルギーが風力発電の電気だったり。しかも料金も安いそう。「日本は電力が自由化されていないって?どうして?」と一人のスウェーデン人が驚きながら問いただす場面は、こちらこそ驚きでした。現地では「電力選択の自由」が当たり前なのでした。消費者は環境に良いグリーンエネルギーを選ぶこともでき、波の力をつかった「波力発電」など、新しい技術もどんどん開発されているとのこと。

映画を観ながら、日本や他国のエネルギー政策について、自分が知らないことがあまりに多いことに気がつきました。

映画の最後のほう、祝島の若い島民、山戸孝さんが「島の暮らしを守るためなんかに原発建設に反対するのはおかしい」という電話が来た、というエピソードを語っていました。「守るためなんかに」などとどうして言えるのかな。

映画の後に鎌仲ひとみ監督が登場。そして、藤村靖之さん(「非電化工房」代表)、中村隆市さん(スロービジネススクール校長)、Yaeさん(半農半歌手)、岡本正昭さん(映画に登場した祝島のタイ釣りの漁師)たちと共に「未来の暮らしの選び方」というテーマの座談会がありました。

その後、質疑応答タイム。映画を観ていて素朴な疑問があったので、私もいくつか質問をさせてもらいました。

1)中国電力が上関原発を建設したら、その電力はどこに送られて誰が使う予定なのか?

鎌仲監督:中国電力はその電力を関西電力に売る予定。でも電気が余っているぐらいなので、実際は電力使用のためというより、Co2削減目標のためでは。

2)日本での「電力の自由化」の現状と将来の可能性は?

鎌仲監督:現状は、個人宅での自由選択はできない。企業は可能。

*会場でもらった資料によると、日本のエネルギー政策や計画は経済産業省主導で決められ、国会での議論もほとんどないとのこと。天下りも多いので、電力会社の既得権益を壊すことが難しい?

3)映画を観て問題を感じた人が個人的にできることは何だろう?

鎌仲監督:まず、知ることに努力してほしい。例えば、電力会社の広告を大きく掲載している大新聞は、原発についてマイナスのことは書けないと知ること。

会場の資料によると、世界的には2008年から2009年の間に風力発電量が31%増えたそうです。けれど日本では、新設の数が半減(17万キロワット)したとのこと。風力発電所の新設が最も多いのは中国(1300万キロワット)、次がアメリカ(992万キロワット)。また、EUでは2009年の新設発電容量のうち62%が、風力、太陽光、バイオマス、水力などの再生可能エネルギーとのこと。

自分が日ごろ使っている電力についてや、再生可能エネルギーの可能性について、これまでそれほど真剣に考えていませんでしたが、映画を観て、特にスウェーデンの取り組みを見て、日本の現状や可能性をもっと知りたくなってきました。そして現在も続いている祝島での反対運動の動向もモニターしたいです。

映画は上映会の形で全国で上映されるようです。日本のエネルギーや環境を身近なものとして考えたくなるきっかけになると思うので、ぜひおすすめです。

「ミツバチの羽音と地球の回転」公式サイト




ご参考に

祝島島民の会ブログ

虹のカヤック隊
祝島の原発反対運動をサポートする会
by mayumiish | 2010-07-26 11:24 | 地球・自然・エコ | Comments(0)

スイミングは禅?

東京は猛暑が続いています。

小学生の頃、早朝まだ眠いのに起こされて、半分ぼーっとしながらも
近所の神社へとラジオ体操に出かけていた夏休みを思い出します。
今どきの小学生もまだやっているのかな。

最近、朝にプールで泳いでいます。
近くの区営プールへと、自転車でささっと行けるから便利。
夏は朝7時からオープンしているので、早い時間に行って
約1時間ひと泳ぎしてきます。

競泳の元選手だったという知り合いから、水の抵抗が少ない平泳ぎと
クロールの泳ぎ方を聞いたので、先日やってみました。
すると、それまで25メートルを平泳ぎで20ストロークはかかったところ、
18ストロークに一気に短縮したのです。
また、それほど疲れないため、足をつかないで850メートル泳げました。
1時間ごとの強制休憩タイムがなければ、1キロは泳げたような気がします。
フォームを変えることで違いがすぐに出てビックリ。

スイミングの何がいいかというと、水の中では自然に頭がからっぽになって
泳ぐことだけに没頭できることです。
水の透明感、ゆらぎ、水が手や身体に当たる感触、重力からの浮遊感、水の音も
かなり深いリラックス感をもたらします。
プールが空いている時は、ゆらゆら漂う背泳ぎ(実はこれが一番好き)。

泳いだ後は疲労感よりも、エネルギーがリチャージされた気分になることが多いです。
水泳の心地良さは、脳をアルファー波の状態にするのでは?と思ってネット検索したら
同様のことをブログなどに書いている人がけっこういました。
さらには、水泳と禅を結びつけて考える人々も。

「なぜ水泳と温泉は脳によいのか―水と脳の科学」という本も発見しました。

公営プールは料金も安いし、たいがい住所からそう遠くない場所にあるのではと思います。
夏の間だけでも、活用してみてはいかがですか。

東京都の公共スポーツ施設検索/スポーツTOKYO インフォメーション

東京都以外の自治体にも、きっとありますよね。
by mayumiish | 2010-07-25 00:40 | つれづれ | Comments(0)

吟遊詩人バウルの唄

7月も半ば過ぎ。学校は夏休みに入り、そろそろ旅行シーズンでしょうか。

ヨガ友から楽しみなお知らせが来ました。
インド、ベンガル地方の吟遊詩人「バウル」が来月から来日講演するそうです。

バウルとは何だか知りませんでしたが、ベンガル地方の農村に暮らす修行者たちのことで、
一種のサドゥだそうです。同時に音楽家でもあり、村から村へと旅して演奏や唄を披露しているそう。彼らが唄う詩は、ノーベル文学賞受賞者の詩人ラビンダナート・タゴール(Rabindranath Tagore)にも影響を与えたとされています。

バウルの唄を聴いた事がなかったのですが、You tubeで見て、土の香りのする音楽と歌声に、心が小躍り。そして、詩的で哲学的な歌詞を読んでさらに引かれました。魂の唄というか。



彼らは8月から日本各地で演奏し11月まで滞在するそうです。
せっかくならば大きな音楽ホールでマイクを通して聴くよりも、お寺などで直音での演奏を聴いてみたい。地方でも足を伸ばして行こうかな、と思案中です。

「吟遊詩人 バウルの唄」の公式ページ

また、上のYou tubeで唄っているSATYANADA DAS氏は、7/25に東京でライブがあるもよう。こちらの主催は、フェアトレードなどの活動を行うNGOシャプラニールです。

インド伝統音楽「バウル」チャリティライブ in 経王寺

お時間のある人は、夏の宵にいかがですか?

バウルについてもう少し調べたら、ユネスコの無形文化遺産(芸能)に指定されているそうです。
by mayumiish | 2010-07-23 17:24 | アート | Comments(2)

夕焼け

真夏ですね。

美しい夕焼けが多いこの時期、やたらセンチメンタルな気分にさせられます。
カメラを持って出かけ、夕暮れ時の写真を撮りました。

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同じく夕焼けを見に来ていた男の子に遭遇。

でも・・・。

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風がない日の東京の大気はいまいち・・。上空から見るとよくわかります。

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そして、見事に電線が多いです。

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やっぱり空気が澄んでいると写真にも反映。今年行った佐渡島にて。もう一度行きたい!

(カメラ:Canon 5D Mark II)
by mayumiish | 2010-07-22 01:49 | PHOTOGRAPHY | Comments(0)

忘れられた日本家電

今日も暑いですね!
知り合いがdysonのエアーマルチプライヤー を買ったそうです。エアーマルチプライアーって何?と思ったら、扇風機。

しばらく前に「忘れられた日本人」 (宮本常一)という本を読みましたが、もの作り大国として発展してきたこの国には、「忘れられた日本家電」もたくさんありますね。

我が家では、まだ現役!
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といっても、レトロ品として買ってきたものですが。
この夏もしっかり風を送ってくれます。

また、うちで使っているジューサーミキサーは母親ゆずりの40年以上前の製品です。なつかしの「National」!今もしっかり動いてジュース作りに重宝。やはりレトロなデザインが気に入っています。

機能とビジネスを重視するあまりに、デザイン軽視(に見える)、また耐用年数軽視の製品があふれていますが、シンプルさに戻ってもいいのに、と思います。そういえば先月行ったオランダには、そんな私の好みを満たすものたちがたくさんありました。現地の取材でお会いしたデザイナーたちの志にも共感。

先日、ご夫婦で花屋さんを営んでいた近所の知り合いの方にばったりお会いし、「最近はツイッターが多くて、ブログをあまり書かないんですか?」と言われました。私の気ままなブログを読んで下さる方がいてとてもありがたいです。ブログもなるべく頻繁に更新します。今日はこれからプールにひと泳ぎに行って、午後から仕事です!
by mayumiish | 2010-07-20 10:16 | つれづれ | Comments(0)

夏の日の午後にインド寺院で

毎日暑いですね。連休中、どこかに出かけた人も多いことでしょうね。

なんと涼やかな目をしているのだろう、という人に時々会います。
何かに帰依した宗教家であることも多いですが、
今日会った人も、東京のとある寺院のインド人修行者。

その人と、インド占星術の観点から見たヨガや瞑想、芸術、
私の写真活動の関係などについて、
思いがけずに有意義な話ができ、充実感のあった夏の日の午後でした。
Yogaとは、サンスクリット語で「結ぶ」「to unite」などの意味。
あらためてそれを思い出し、いろいろインスピレーションをもらいました。

それにしても、その修行者はまだ20代後半の青年。
あの落ち着きと知識、洞察力は一体どこから!?
やはり修業の賜物なのかな、と感銘しながら家路に着きました。
by mayumiish | 2010-07-19 18:25 | ヨガ的生活 | Comments(0)

The biggest wave ever

夏になると必ず見たくなる、お気に入りのYou tube。



ハワイ、マウイ島の大波ジョーズ。
大自然の驚異的な波を、板一本で乗りこなす勇気と自信と向こう見ずさと芸術性に感嘆。

そういえば、去年の夏もこのYou tubeをアップしてました・・・。
いつか実際の波を見に行ってみたいです。
このジョーズ波は冬の時期、1年に2,3日ぐらいしか来ないとか?
by mayumiish | 2010-07-19 00:07 | つれづれ | Comments(2)


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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