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ボルネオ島の後はウガンダが・・・

 パームオイル事業の大手ウィルマー社(Wilmar International Limited)が、マレーシアに続き、アフリカのウガンダにもパームオイルのプランテーションを展開する予定だそうです。

Palm oil producer Wilmar launches plantation in Uganda/Mongabay.com

 ボルネオ島の豊かな熱帯雨林を広範囲に伐採し、オランウータン、ゾウ、希少動物、野鳥などの住み処を奪ってきたパームオイル事業ですが、数字でわかりやすい経済効果に多くの焦点が当たれど、現地に行かないと見えない環境破壊や、サステナビリティーの状況を気にする人はまだ少ないのではと思います。

 地球環境が手遅れになれば、私たち人類など生き物の生存に深刻に関わってくるので、こういうニュースに目を向けたいものです。

 ニュージーランドのオークランド動物園は、この7月から、東南アジア産のパームオイルを原料にしているキャドバリー(Cadbury)チョコレート製品を販売しないことにしたとか。小さな活動かもしれませんが、このニュースはネットで世界に配信されたので、問題定義としては効果があるのだろうと思います。受け手側の意識次第ではあるけれど・・。
by mayumiish | 2009-07-31 22:54 | ボルネオ島 | Comments(4)

クロアチアワイン

 昨日はクロアチア政府観光局主催のクロアチアワイン試飲の会が都内某所でありました。

 昨年、取材でクロアチア西部のイストラ半島に行ったつながりで、私も招待されて行ってきました。クロアチアは知る人ぞ知るワインの名産地。ヨーロッパでは広く飲まれているそうです。国際的なコンテストで金賞を受賞したワインもいくつもあります。また、クロアチア固有種のブドウ種もあり、ワイン好きには探求しがいのある国だと思います。

 私が行ったイストラ半島もワイナリーが数多く、「ワイン街道」があるほどの名産地でした。マルヴァジヤという白ワインが特に有名で、食事に合うワインだった記憶があります。

 昨日は赤、白それぞれの銘柄がトータル10種類ほど紹介されていました。私はそれほど飲めないのでほんの少しずつ。会場で、先頃のベトナムでも一緒だった女性編集者さん2人にバッタリ遭遇。2人ともお酒はいけるので、ぐいぐい(?)堪能していたようです。

 私が学んでいるインド大使館のヨガ講師、シン先生は、ワインをはじめ酒類を一度も飲んだことがないというインド人男性です。先生によると、インドではアカデミックな職業の人がアルコールを飲むことは尊敬を損なう行為なのだとか。先生いわく「血圧も高くなるし、犯罪にはすべてお酒がからんでいるのです!」。でも、例えばワインにはポリフェノールが含まれるなど良い点もあると思うので、程度の問題なのではと思うのですが・・・。

 ワイン試飲会の帰り、編集者さんの1人が、自宅のすぐ近くだけど行ったことがない、というベジタリアンレストラン「Govinda's」に一緒に行き、夕ご飯を食べました。おかず充実の日替わりセットが気に入ったご様子。また1人「Govinda's」ファンが増えました。
by mayumiish | 2009-07-31 08:07 | ヨーロッパ・アフリカ | Comments(0)

大波乗り

夏になると見たくなります。
マウイ島の「ジョーズ」と呼ばれる大波のサーフィン。



映像の終りで、サーファーはこの後どうなったのか
気になるのではないでしょうか。

この人はMike Parsonsという人で、
大波乗りで有名な米国人サーファーだそうです。

波に乗る前のシーンが映っている、もう少し長い映像はこちら
Giant wave 64 ft,Mike Parsons final part I Billabong Odyssey/ You tube

人生の大波も、こんな風にたくましく乗り切っていきたいものです・・。
by mayumiish | 2009-07-28 18:59 | 地球・自然・エコ | Comments(0)

パッションフルーツ

 うちのベランダに時計草の鉢植えがあります。以前もブログに書きましたが、種から植えたものが毎年花を咲かせ、約10年たちます。

 今年もきちんと花が咲き、長さ2.5センチほどの小さな実をつけました。時計草はパッションフラワーとも呼ばれます。この実は超ミニなパッションフルーツ。
a0086851_1719409.jpg

 今まではそのままにしていたのですが、熟した実を切ってみたら中はこうでした。果汁はなくて種のまわりに果肉がついている状態。濡れて見えるのは水です。
a0086851_17195662.jpg

 さらに初めて食べてみたら、意外にも美味しく、完熟の甘い味がしましたよ。この種を植えたらまた芽が出るかもしれません。

 植物からは、生命サイクルのたくましさをいつも学ばされます。

 (カメラ:ノキア携帯 X02NK)
by mayumiish | 2009-07-27 17:30 | 日本 | Comments(2)

ベトナムの太陽礼拝

 ベトナム中部の取材旅から帰ってきました。向こうでは取材の合間、夜にフエの王宮跡で開催された東儀秀樹の世界遺産コンサートを見たり、ベトナム料理教室に参加したりと盛りだくさんでした。生春巻きのライスペーパーの巻き方をマスター(大げさ)できたのが収穫の一つ(?)です。

 先日は皆既日食でしたね。小笠原諸島などでくっきり見えたようですが、東京は雲が厚くて見られる気配がありませんでした。でも、目撃した知り合いなどによると、東京でも欠けた太陽が少し見えたらしい。
 
 太陽といえば、ベトナムでは、毎日早起きして撮影に出かけたのですが、朝は東の空に雲がかかる日が多く、きれいな日の出は見えませんでした。ただ、中部の町フエでは印象的な事を目にしました。
 
 ある早朝、フエの町をゆったりと流れるフォン川へ撮影に行った時のこと。空がまだ眠たいような夜の名残り色をした日の出前に着くと、川にかかる大きな橋の上に大勢の人々がいるのです。うす暗い中、明けゆく東の空と川を見晴す橋の歩道に市民が集まり、めいめいに体操したり、話しに花を咲かせているのでした。その多くは60歳過ぎであろうご老人たち。橋の欄干に寄りかかったり、手をぐるぐる回したり。中国の朝に見るような光景といえばわかるでしょうか。

 そして、空がだんだん明るくなると、なんとなく東の方を向いて、川の向こうから上る日の出を見ている様子。その時刻5:25頃。まさに、私のインド人のヨガの先生が言う「太陽礼拝」だなと思いました。ただ見ているだけではありますが、生命の源である太陽を慕うような気持ちが感じられました。

 この日は、日の出の数分後に太陽がまたしばらく雲の後ろに。人々は朝一番の光を見届けると、波が引くようにさーっと橋から去ってくのでした。家に帰ってこれから朝食でしょうか。
 
 彼らを見ていて、暮らしの中に日の出を楽しむ習慣があるなんて素敵だなと思いました。しかも、大きな川を見晴す絶景スポットで。今の季節は東京も朝の時間帯が一番爽やかです。フエのような朝が過ごせる憩いの場所が近くにあるといいのにな、と思ったのでした。


 

 
by mayumiish | 2009-07-25 03:38 | アジア | Comments(2)

ベトナムに来てます

昨日からベトナムです。
今日は中部の町ホイアンにいます。

こちらも暑いですが、海に近いせいか風がいくぶん涼しいような。
昨晩、夕食を食べに寄ったおしゃれなレストランの壁に
ヤモリが2匹張り付いて、しっぽをS字型に動かしていました。
彼らを見るとアセアンの国に来たという実感が涌きます。

今日は午後から雨が降ったり止んだり。
ホイアンの旧市街を歩いていたら
「前にもここに来たでしょう」とベトナム人の
女性から呼び止められました。
見ると、以前ホイアンで撮影させてもらった、
とある店の女性でした。
なつかしさで盛り上がり。
約3年前のことなのによく覚えていてくれたものだと
感慨深かったです。
カメラバッグと三脚を持って歩いている私の姿で
思い出したのかな。

今日のホテルは無線LAN付きのネット環境。
明日は移動です。
またネットにつなげたらブログを書きます。
by mayumiish | 2009-07-15 23:54 | アジア | Comments(2)

東京都議会議員選挙!

 今日は東京都議会議員選挙の投票日ですね。私はこれから投票に出かけるところです。行きがてら、近くのタイ屋台料理店でランチの予定。

 選挙は、無党派の人々が投票しなければ、組織票の多い政党が必ず勝ちます。その事実や、組織票って本当に巨大な力だということをはっきり感じたのは、傑作なドキュメンタリー映画「選挙」を見てからです。

 この7月に全国で復活ロードショー公開されるようです。
「選挙」

 先日、中学校時代の友人が数年ぶりに突然訪ねて来たので何かと思ったら、ある候補への投票のお願いでした。他県からはるばる来てくれたことに驚きつつ、今回の選挙への危機感、また組織の力をひしひしと感じました。

 ある友人から、どうやって投票する人を選ぶの?と聞かれましたが、私は自分の地区の議員や候補のHPやブログを日ごろからチェックしたりしています。ネット情報で全てがわかるとはいえませんが、参考にはなると思います。 

 今日は20:00まで投票できるので、選挙権のある人は投票所に行きましょう。

 ご参考に、選挙区ごとの候補者一覧が載っているオフィシャルサイトです。
東京都議会議員選挙
by mayumiish | 2009-07-12 11:58 | つれづれ | Comments(0)

「ボクは5才」ヨガ友は名子役

 米国マイケル・ムーア監督が新作映画のタイトルを発表しましたね。

「Capitalism: A Love Story」/Michaelmoore.com

 今回はアメリカの経済危機に焦点を当て、製作中にNYのウォールストリート勤務の取材協力者を募っていたようです。アメリカでの公開予定は10/2とのこと。日本公開はいつになるのかな。

 映画といえば、最近、新たな発見(?)がありました。ヨガ友の岡本健さんが、子供時代に俳優の仕事をしていたことです。しかも堂々、主演作品もあり。

 その映画は「ボクは5才」(湯浅憲明監督/1970年)。私は観たことがなかったのですが、ネットで検索すると、ヒューマンドラマの傑作として、多くの人の記憶に残っているようです。ストーリーは「母をたずねて三千里」の四国ー大阪版といったところ。四国に住む5才の男の子、太郎くんが一人旅をして、お父さんが赴任中の大阪へ行くというお話しです。

 共演は宇津井健、ミヤコ蝶々、左ト全など当時の大御所たち。そんな大人たちに交じって奮闘する太郎くんのけなげな姿に、感動の波が起こっていた様子。「映画の主演をつとめた岡本健くんは今どうしているのでしょうか」などというコメントをはじめ、今もネットで話題になっているのを見ると、当時の人気ぶりが想像できます。

 質問した人にお返事してあげたいです。はい、彼は現在、グラフィックデザイナーとして東京で立派に活躍していますよ。本の装丁を多く手がけ、ベストセラーになった生声CD付き [対訳] オバマ演説集のデザインなども担当しています。

 現在「ボクは5才」のビデオやDVDは出ていないそうです。岡本さん自身もビデオを持っていなくて残念がっていました。でも、You tubeで見ることができます。(パート1/9~9/9まであり)



 あの迫真の演技については、自覚的に感情移入して演じていたのかと聞くと、岡本さんいわく「当時は、監督さんが演技をやってみせて、その真似をしていたんです」とのことでした。

 「ボクは5才」のほかにも藤純子主演の「緋牡丹博徒」や、「座頭市」などにも子役で登場していたとか。ぜひ見てみたいものです。

 
by mayumiish | 2009-07-09 23:49 | 人々 | Comments(15)

Green expo 2009

 このところ、もろもろあってブログの更新が追いつきません。

 先週末、パシフィコ横浜で開催された「Green Expo」に行きました。広い会場に、エコ、オーガニック、フェアトレード、食などをテーマにした各セクションが集まり、大きな盛り上がりを見せていました。なんとなく「アースガーデン」にも似た感じですが、Green Expoのほうがより大きめの事業者が多いかな。

 こういったエコ系のイベントではおなじみの「ピープルツリー」のブースに立ち寄ったら知り合いのスタッフKさんに遭遇。また、数年前から愛用中のバージン・ココナッツオイル「ココウェル」の社長さんとも再会しました。フィリピンからココナッツ製品を輸入販売している大阪の会社で、フェアトレードにも力を入れています。

 コスメコーナーではドクターハウシュカ、ロゴナなど海外の有名どころオーガニックコスメ会社が出展&お買い得セールも。ほかに、珍しいクランベリー・オイル、みつろうキャンドル、ナチュラルソープなど、天然原料の製品ブランドが数々。人口保存料や合成剤を使わなくても質の高いコスメができることの良いサンプルがたくさん集まっていました。

 ファッションセクションで多く目についたのはオーガニック・コットンを扱う会社。デザイン性にすぐれた製品が増えたような気がします。おしゃれなメンズブランドも発見。「Botanika/Taishi Nobukuni」です。お店が南青山にあるそう。これまでのオーガニック・コットンは女性服やタオルなどの生活用品が多かったですが、こうやってメンズ服にも広まっていくといいなと思います。

 あとは、会場で初めて知った組織でしたがFairWildがブースを出していました。薬品企業などによる野生植物等の乱伐を防ごうとする活動とのことです。わりと深刻な兆しがあるとか。

何かと停滞感のある日本ですが、ミクロ経済的には発展の芽や若葉がいろいろ見えた気がするGreen Expoなのでした。





 
 
by mayumiish | 2009-07-09 01:48 | 地球・自然・エコ | Comments(2)

「カラハリの丘」

 金曜日の夜、四谷三丁目へ「nicau」のライブを聴きに行きました。知り合いの梅野絵里さんがピアノで活動するバンドです。

 「nicau」の演奏を聴くのは初めてだったのですが、ジャズです。スタンダードナンバーを大胆なアレンジで披露したり、梅野さん作曲のオリジナルをちりばめた、奔放かつキレのある演奏で、とても楽しめました。「nicau」のメンバーはピアノ、ドラム、女性ヴォーカルの3人で、先日はベース(若い!上手い!)をゲストに迎えた4人。20代の梅野さんはじめ、みなさん若いのですが、どの曲も自分たちのものにしていて、安定感かつフレッシュなサウンドが心地良かったです。

 21時を回り、第2ステージの第1曲目、梅野さんが「バンドのテーマ曲」だと言って、「カラハリの丘」という曲を紹介しました。先日ブログにも書きましたが、この曲は、私のボツワナの写真からインスピレーションを得てできた曲なのだそうです。私の稚拙な実験的you tube動画のことまで会場で話していただいたので、非常に恥ずかしかったですが。

 「カラハリの丘」は、イメージの雄大さや浮遊感、動きが感じられ、リリカルでリズミカルで、とても素敵な曲でした。しかもジャズで私が一番好きなトリオ演奏。あえて似ているといえば、NYのジャズ・ピアニスト、ケニー・バロンの「Water Lily」(この曲もお気に入り)かな。とにかくすっかり感動し、作曲した梅野さんの才能の豊かさにホレボレしてしまいました。聞けば、彼女は音楽大学で作曲も教えているそうです。

 ボツワナつながりということで、ボツワナ大使館で広報を務めるHさんも誘って一緒に聴きました。彼女も大絶賛。カラハリとは、ボツワナとナミビアの間に広がる砂漠地帯です。「でもカラハリには丘はないんですよ」とHさん。そういえば、果てしない地平線と大空に浮かぶ雲だけがどこまでも続いていたような。

 梅野さんたちは今後CDデビューも考えているそうです。オリジナル曲もいろいろあるようだし、がんばってもらいたいです。将来の活躍が本当に楽しみなバンドに出会えました。

 週末は、横浜パシフィコでの「GREEN EXPO」に行き、また新たな発見がありました。それについてはまた後で書きます。

 
by mayumiish | 2009-07-06 00:54 | アート | Comments(2)


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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