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素晴らしき「ごみゼロナビゲーション」

ナマステ・インディアのイベントに今日も行ってきました。
朝からあいにくの冷たい雨。
メインステージにはかろうじて屋根がついているものの、
客席には屋根もテントもなくて、
めいめいに傘をさしてショーを見なくてはなりませんでした。
古典舞踊オリッシーダンスを披露した友人たちをはじめ、
メインステージでのアクティビティーはどれも傘の層がブロックして
視界が大変悪く、せっかくの舞台なのにと、残念この上なしでした。
踊っていた友人たちも、吹き込む雨に床が濡れて踊りにくかったり、
いろいろとまどったとのことです。
晴れたらカメラを持って行こうと思っていましたが
とうてい無理なコンディションでした。

年に1度のこのイベント、これまでは雨に降られたことがなく、
いつも晴れていたのだそうです。
雨対策がまったくできていないオーガナイズ不足はそのせいなのでしょうか。

また、昨日に引き続き、ヨガ・スワミRamdev氏の講演が今日も
ありましたが、公式サイトには情報がなく、
現地に着いてから知った次第。
いろいろな面で、改善の余地があるのではと思わされました。

そんな中、大変良くオーガナイズされているなー、と昨年も目撃して
感心したものがあります。
会場の食べ物出店エリアで、大量に出るゴミの分別を担当していた
ごみゼロナビゲーションです。
燃えるゴミ、燃えないゴミなどに分けた大きなゴミ箱を用意し、
きちんと分別されるように、20歳代の若いスタッフたちが
紙コップ、プラスチック皿、スプーン、紙ナプキンなどなど、
続々と集まるゴミを手際よくさばいて行くのでした。
もしも彼らがいなかったら、ゴミの処理はオーガナイズされることなく
各店に委ねられ、会場で深刻なゴミ問題が起こっていたような気がします。

この活動は、A SEED JAPANという環境対策NGOのプロジェクトの一環とのこと。
大きな野外イベントがある度にボランティアスタッフを募集して
活動しているようです。
この活動のほかにも、エコ貯金プロジェクト、
エコカル(エコカルチャー?)プロジェクトなど、
環境やエコに関する数々のプロジェクトを展開していることを知りました。
これも今年のナマステ・インディアの収穫の一つです。
by mayumiish | 2007-09-30 23:23 | 地球・自然・エコ | Comments(0)

ナマステ・インディア

9/29 & 30に代々木公園イベント広場で「ナマステ・インディア」という
インドフェスティバルが行われています。

今年は日印文化交流年として、インドから昨年より多くの
人々が来日し、連日ステージでパフォーマンスを繰り広げます。
またインドの布や雑貨の出店が軒を連ね、
食べ物の出展は今年はさらに多彩みたいです。
東京在住のインド人もたくさん来場し、
まさにリトルインディア的な場となります。

今日は、インドから来日したヨガ・スワミ、Ramdev氏の
レクチャーを聞いてきました。
インドのテレビ番組で毎朝ヨガを教えるほど有名な人のようです。
濃いオレンジ色のローブを身にまとって
後ろで束ねた黒髪、長いあごヒゲ。
まだ若そうではあるものの、
いかにも〜、といった風貌のスワミ。
10人ぐらいの取り巻きとともに登場し、
なんと自民党議員、二階氏が舞台挨拶&花束贈呈。
かなりVIP待遇なのでした。

レクチャーによると、7つの呼吸法(Pranayama)を身に着けることによって
ガンをも克服する(?)身体を作れるとのこと。
一つ一つの呼吸法を解説してもらいましたが、
その内容は、いつも私が習っているヨガ教師、シュクラ先生が
教えるものとほぼ同じで、改めて呼吸法の鍛練が大切ということを
考えさせられました。

その合間に、インドのチャイやマンゴーラッシーを飲んで、
南インド料理のマサラドーサやおやつをたいらげ、
良きインドの部分を満喫してきました。

30日は、13:00から、友人たちが所属するスタジオ・オリッシーによる
古典舞踊オリッシーダンスがメインステージで披露されるので
見に行く予定です。

ナマステ・インディア
by mayumiish | 2007-09-29 23:30 | アジア | Comments(2)

ラオスの織物展

日本アセアンセンターからお知らせをいただき、「ラオス織物特別展」に行ってきました。会場は新宿の山野愛子(あの美容学校の)旧邸で、9/22〜9/30まで開催されています。

今日の東京は、暑くもなく寒くもない曇り空。まさに自転車日和だったので、自宅から自転車に乗って新宿へと出かけました。ところがしばらく行くと、右手の甲にぴちょんと水滴が一つ落ちました。まさか雨?。そのまま走ると、ポツンーーーーーポツンーーーーーと少し増え、そのうちポツ・・ポツ・・と身体に当たる雨粒の数がどんどん多くなってきたのです。

やがて、ポツポツポツポツポツ・サーッと、いつしかアスファルトが全部黒く濡れるほどの降りに。気づけばほとんどの歩行者が傘をさしていました。止まって雨宿りしようかと一瞬思ったものの、「本降りにはならない。そのうち止むはず」と、根拠のない確信を持ってそのまま青梅街道を走って行ったら、15分ぐらいして新宿駅の大ガードを抜けた頃には雨が上がってくれました。

ラオスの織物展の会場は大江戸線・東新宿駅の近く、職安通りから脇道に入った場所です。地図を持たず行ったのですが、何とか見つかるはず、とこれまた根拠のない自信で走って行ったら、なんと歌舞伎町のホテル街に迷い込んでしまいました。行けども行けども、ぐるっと360度ホテルばかり。ディープな歌舞伎町に感嘆(?)しつつ、目印のセブンイレブンをなんとか見つけて、職安通りをはさんで反対側にある展示会場にたどりつきました。

私はアセアン諸国には一通り撮影旅に行きましたが、ラオスにだけはまだ行ったことがありません。アジアの布が好きなのでずっと興味があったのですが、会場に展示されていた絹織物は、伝統的な柄といい、織りといい、それは美しい布ばかりでした。アジアの中でも、ラオスの織物はことさらに精緻なことで知られています。モン族の刺繍を見ても、他国と比べて大変に細かく、手先の器用さを物語っています。これまでアンティークのラオス布は見た事があったのですが、新しい織物にも高い手仕事の技術がしっかりと受け継がれていることが実感できました。それは、生活の中で手織りの布を作って身に着ける文化がラオスにずっと息づいているからだと、会場でお会いした人々が口々に教えてくれ、あの国に行きたい!という思いを一層強くしたのでした。

会場にはラオス以外の布が展示されたコーナーもあります。アジアの布を追って広く旅し、今回の展覧会のお手伝いをしている方が各地で集めた珍しい布が展示されていたのですが、ミャンマーのチン族の布、アチェと呼ばれる模様の織物など初めて見る布も多く、貴重なお話をいろいろ聞いて布談義で盛り上がりました。

この展示会の主催は「アジアの障害者活動を支援する会」というNGOです。障害を持つ人々にPCなどの技術を教えたり、スポーツなどを通した交流活動もしているとのこと。展示中の布や小物はチャリティー目的で販売もされています。

代表の八代さん(八代英太氏夫人なのです)とお話しする機会があり、ラオスでのおすすめなどをご親切に教えてもらいました。ビエンチャンでは、メコン川の向こうに落ちる夕日がそれは美しいとのこと。川沿いで飲むラオビール(美味しいそうです!)がまた格別だそうです。話しを聞いているうちに、熱帯モンスーンの風が吹き渡る黄昏のメコン川がもう目に浮かんできました。

アジアの布が好きな人には大変おすすめの展覧会です。

ラオス織物特別展
会期:9/22〜30 11:00〜19:00
会場:山野愛子記念研修センター 
        新宿区大久保1-1-6 (都営大江戸線・東新宿 A1出徒歩5分)
主催:アジアの障害者活動を支援する会
問合せ:080-6724-0448
   
by mayumiish | 2007-09-25 01:03 | つれづれ | Comments(2)

第11回チャリティー写真展・出品者登録受付け中です。

フォトボランティア・ジャパン(PVJ)によるチャリティー写真展が今年も開催されます。

このイベントは、有志の写真家たちがプリント作品をボランティアで最低2点提供し、1点1万円額付き(35x35cm)で即売、その売り上げを、世界の子供を支援するNGOに寄付する活動です。昨年は205名の写真家が参加して、200万円の売り上げがありました。

第11回目の今年は会場を六本木ミッドタウンに移しての開催です。

◎イベント名:「第11回 写真家達によるチャリティー展」

◎日時:2007年12月14日(金)〜17日(月)

◎会場:富士フィルム・フォトサロン スペース1.2.3(六本木) 入場無料

◎寄付先:幼い難民を考える会

◎企画・運営:フォトボランティア・ジャパン事務局

◎協力:富士フィルム株式会社、富士フィルムイメージング株式会社

私はエントリーを済ませ、今年はどの写真を出品するか思案中です。今のところ、春に撮影したブータンの写真にしようかなと考えています。

写真家のエントリー締切りは10/10です。前回参加の方々にはすでに参加要項のお知らせが届いているかと思いますが、それ以外で参加にご興味のある方、お知り合いにおすすめのプロ写真家がいる方は、参加要項をお送りしますので、私かフォトボランティアジャパンの事務局までぜひお知らせ下さい!
by mayumiish | 2007-09-20 19:43 | フォトボランティア | Comments(2)

浅草の寄席

今日は浅草の寄席に落語を聴きに行きました。

しばらく前から友人のゆかさんと共に東京の寄席巡りを始めて、新宿の末廣亭、上野の鈴本演芸場に行き、今回は浅草演芸ホールです。

寄席には昼の部と夜の部があります。夜の部を聞くことにして、その前に浅草の美味しいもの巡りをしました。昼食は大正二年創業の並木薮蕎麦、その後ぶらぶら歩いて合羽橋付近で見つけた和菓子店の小倉最中アイス、梅園の宇治金時かき氷と、観光客気分で名物を満喫しました。浅草には気取らない名店が本当に多いですね。またユニークな名前の喫茶店が多いのも浅草の特徴。一番気になった店は、

「喫茶 オンリー 魔性の味」

いつか魔性の味を堪能してみなくては!

浅草演芸ホールには夜の中入りから入場しました。通常チケット2500円のところを、途中からのせいか2000円と割引料金でした。寄席は、どこも同じように落語の合間にマジックや傘回しなどの曲芸が入って、全体的に盛りだくさんで楽しい場です。今日のトリは三遊亭圓輔。私は落語の初心者ですが、トリとなる人の落語はさすがに安定感を感じます。今日は吉原の花魁とその亭主の話でしたが、古典落語は独特の固有名詞を知らないと話のポイントがつかめないこともあり、まだ勉強が必要です。

それでも何回か落語を見ると、共通する所作の意味などがわかってきます。同時に、枕(本筋前の小話)から本筋に入る時の巧みさ、着物の着こなし、羽織のヒモをすっと解いて脱ぐ時の粋さなど、細かいところまで芸を磨いている落語家の違いなども目に入るようになり、伝統芸能としての面白さをますます感じるようになりました。

TVに出るほど有名な人以外は、まだ落語家の名前をあまり知らないのですが、これまでの中で、鈴本演芸場で聴いた柳家三三の落語はとても印象に残っています。まだ若手の部類に入る人だと思いますが、話にすっと引きつけられ、最後のオチまでわくわくしながら聴き入った記憶があります。すると、仕事で知り合いになったSさんが落語好きで三三の大ファンということが判明。やはり、若手ながら実力派の落語家とのこと。お気に入りができると寄席に行く楽しみが倍増しそうです。

浅草では、浅草寺で灯籠会も行われていました。昼間は大にぎわいの浅草寺周辺ですが、夜は人がぐっと少ない中、たくさんの灯籠が地面に置かれて幻想的な空間を作り出していました。9/29まで、日没〜21:30の間灯るそうです。
by mayumiish | 2007-09-17 23:12 | 日本 | Comments(0)

旅行博2007

9/14-16の期間、有明の東京ビッグサイトで「旅行博 2007」が開かれています。130カ国以上の政府観光局や旅行会社、航空会社が世界から集まり、それぞれのパピリオンを展開する国際的なイベントです。

毎年見に行く旅行博ですが、今年はいつもと違い、昨日、インド政府観光局の活動の一環に参加してきました。といっても仕事ではなく、インド大使館でインド人の師からヨガを習っている関係で、一緒に学んでいる人々とともにヨガのポーズ「太陽礼拝」のパフォーマンスを披露したのです。ヨガを習っているといっても、本格的に始めてまだ一年半ほどで、極めているわけではないのですが、ステージを見た人から、「みんな統率が取れていたし身体が柔らかいですね」とコメントされて、少しは形になってきたのかな、と思った次第です。

ヨガパフォーマンスの合間には少し仕事モード。各政府観光局や航空会社などのパビリオンを回り、今後訪問したい国の情報を集めたり、日ごろ仕事でお世話になっている人々に会うことができました。また、ブルネイの取材に行った時にお世話になった、あの国在住数十年の女性、橋本さんと2年ぶりに偶然再会でき、新しい現地情報を聞けました。

それにしても、昨日は朝から予想だにしないハプニングが起きたり、日本人の感覚では想像し難い光景を目撃したりと、東京にいながらにして、目眩くインドのカオス世界に全身で浸かったような日でした。その帰り、夜は渋谷で、友人ゆみこさんによるインドの古典舞踊、オリッシーダンスの優雅なステージを堪能し、インド文化の多様性、奥深さを再認識して帰ってきたのでした。
by mayumiish | 2007-09-15 14:04 | つれづれ | Comments(4)

「おやすみなさい、柏崎刈羽原発」の署名

新潟県にある柏崎刈羽原発が大事故を起こしたら、チェルノブイリ原発事故どころではない被害になると言われています。

先日の地震で損傷した柏崎刈羽原発が建つ土地の周辺には、活断層が存在しているということで、坂本龍一はじめとする人々が、この原発をもう使用しないための署名を募っています。

おやすみなさい、柏崎刈羽原発

賛同される方はぜひ。
署名はセキュリティーサイトになっています。
by mayumiish | 2007-09-06 09:25 | 地球・自然・エコ | Comments(2)

VALUES / Lotus arts de vivre

ダイナース・プレミアカード会員誌VALUES 2007 Autumn号に記事が掲載になりました。

ジュエリー&インテリアブランドLotus Arts de Vivre(ロータス・アールド・ヴィーヴル)のオーナー、ロルフ・フォン・ビューレン氏と、同社のデザイナーでもあるヘレン夫人のバンコクのお宅を訪ねた記事で、私が写真と文章を担当しています。

ロータスは、自然界の素材、例えば巻き貝や、古木、菩提樹の実を用いて、デザインも自然をモチーフ。そこに金やダイヤモンド、エメラルドなどの宝石を大胆にあしらうという、一見エキセントリックな印象を放つアクセサリーや調度品で知られています。ほぼ全てが一点もので、一目で強烈な印象を与える個性的なデザインに魅せられた世界の王室やセレブリティたちが、顧客に名を連ねています。数年前には、マイケル・ジャクソンがエリザベス・テーラーからゾウを贈られた(さすがセレブ)お礼として、マイケルがゾウのデザインをあしらったロータス製のカゴバッグを買い求め彼女に贈ったそうです。

実は、ロータスの独特な作品世界から、会う前に、オーナー夫妻はエキセントリックな人々かも?と少し想像したのですが、タイのご自宅を訪ねるとまるで正反対。とても自然体でフレンドリーなお二人でした。ロルフ氏はドイツ人、夫人のヘレンさんはタイ人です。イギリスの王室やインド・ジャイプールのマハラジャファミリーなどとお友達だったり、自身もセレブ界に身を置く立場なのに、そんな気配を全くまとわず。熱帯の緑あふれるタイ家屋のお宅で、自然を愛し、のびのびと裸足の生活をしていました。そして、ともに60歳以上とは思えないほど若々しい感性も備えています。私もこういう老年になりたいな、と思った方たちでした。

取材が終わって帰り際に、ティーカップ&ソーサーをお土産にいただきました。きれいな蓮の花が絵付けが施された巨大な白磁のカップです。直径を測ったら13センチあり、なみなみと0.5リットル軽く入りました。モーニングティーをゆっくり飲みたい時や原稿仕事がある時、PCの横に置いたままにできるので重宝します。そして飲みながら、バンコクのロルフ&ヘレンさんを思い出しています。
by mayumiish | 2007-09-03 00:09 | MEDIA | Comments(2)


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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