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バリ島の記事が出ました/VALUES

ダイナースカード・プレミアメンバー向け会員誌「VALUES」 2007 spring号に、バリ島で取材してきた記事が出版になりました。

バリ島に昨年オープンした「ブルガリリゾート バリ」を8ページに渡って紹介し、撮影と文章を担当しています。

ブルガリリゾート・バリは、現代イタリア屈指の建築・家具デザイナー、アントニオ・チッテリオ氏がデザインを手がけただけあって、ブルガリらしいオリジナル感とバリ島の文化を融合させた空間が見事でした。また、きめ細やかなホスピタリティーも特筆です。

実は、現地に小さい忘れ物(レンズキャップ、500円程度?のもの)をしてしまったのですが、東京に帰って数日後に突然、バリ島から空輸便が届いたのです。何かと思えば、そのレンズキャップが封筒に入っていたのでした。私がホテルのレストランに置き忘れたのをスタッフが見つけて、すぐに送ってくれたのです。個人的には、そんな出来事にリゾートの「ブルガリスタイル」をひしと感じたのでした。
by mayumiish | 2007-03-28 16:00 | MEDIA | Comments(0)

ニコンようかん

最近、ヨガ友Mさんのインド人の友達Kさんがニコンの一眼レフデジタルカメラD80を買ったとのことで、使い方を教えてと頼まれたので、3人で会って基本的な使い方を伝授してきました。

私の初めてのカメラはニコンだったものの、今はずっとキャノンなので、ニコン機の使い方わかるかな、と少し心配もありましたが、何とかなって、シャッタースピードと露出の関係、ISOについてなど、写真撮影の基本的なことを教えてあげました。

その時ニコン好きのMさんが興味深いことを話してくれました。ニコンのオンライン・ショッピングサイトに

「ニコンようかん」

という商品があると言うのです。ニコンの「ようかん」?帰宅してさっそくネットで見たら、商品カテゴリーのカメラや双眼鏡などと並んで「その他」の中に「菓子」という項目が。そこをクリックしたらありました
「ニコンようかん」。箱にはNikonの黄色いロゴマークがしっかり入っています。ニコンようかんA、Bと、ひと口ようかんが人気商品で、CとDが新発売だそうです。なぜにニコンがようかんを!?もしかして、キャノンユーザーの私が知らないだけで、ニコンユーザーの間では知られていることなのでしょうか。

しかも、ニコン・オンラインショップの店長さんの対談ページには「実はせんべいとかもあるんですよ(笑)。でも日持ちや荷扱いの問題を考えると、ようかんが最適なんです」と書いてありました。

さらにMさんの話しでは、フィルムからアミノ酸を取って醤油にした製品について聞いたことがあるとのこと。どこの会社か不明だそうですが、ものすごいリサイクルですね。

そんなことをネットで調べていたら、フジフィルムが化粧品とサプリメント分野に進出していることを知りました。製品も販売中。スキンケアブランドf2i(エフスクエアアイ)とサプリメントf3i(エフキューブアイ)です。デジカメ時代到来でフィルムの売り上げが落ちる中での新たな展開なのでしょうか。

化粧品の開発にあたり、数ミクロンの粒子を扱う写真フィルムのテクノロジーを応用したそうで、「一瞬の輝きを鮮やかに映し出す写真を通じて、女性のイキイキとした美しさを表現してきたからこそ、私たちは女性の素肌そのものの美しさに着目しました」との宣伝文句が。使ってみたいようなみたくないような。でも、色彩を美しく繊細に再現できる高品質フィルムVelviaなどを作ったナノテクノロジーが美容液やローションに活かされているのかと思うと、ふつふつと興味が湧いてきました。

ニコンようかん(昭和30年代からあったらしいですが)、フジフィルムの化粧品・・・今後の展開に目が離せません。
by mayumiish | 2007-03-25 01:05 | つれづれ | Comments(2)

ブーメランイット

そろそろまた旅に出ることになりました。

最近、旅先でのコンタクトを書きつけてあるMOLESKINEのノートが見当たらないことに気付き、もしやどこかでなくしたかも、と困っています。いつもお願いするや各地のガイドやドライバーさん、知り合い、行きつけの店などの連絡先が書いてあったので、ないと非常に不便です。ほかの手帳にも記録してある人もいますが、わからなくなった人もいるかも。

その矢先、落とし物をだれかが見つけた場合の回収代行サービス会社ブーメランイット・ジャパンというのがあるのを知りました。元はアメリカで始まったサービスBoomerangItで、しくみは、自分の持ち物にブーメランイットの連絡先(フリーダイヤルの電話番号とウェブアドレス)を書いたステッカーなどをつけておき、拾った人はそこに連絡→ブーメランイットから持ち主に連絡&送付→拾った人は報酬としてブーメランイットの会員権をもらえる、というシステムです。アメリカでは社会的な地名度が高まっているようです。日本では実際、どの程度の回収率なのか知りたいところですが、年会費が安いので一応入っておくのもいいかも、と思いました。

ただ、ブーメランイット・ジャパンの会員になる場合、日本国内なら問題なさそうですが、海外での落とし物を拾ってくれた人が日本へ連絡しなければならないとしたら、ハードルが高そうな気がしますがどうなのでしょう。ウェブサイトに英語ページもあるのでそれで補うのでしょうか。その点をブーメランイット・ジャパンに問い合わせ中です。
          * * * * *
その後、ブーメランイット・ジャパンから返事が来て、海外で落とした物を拾った人の90%はブーメランイットのウェブサイトからレポートしてくるそうで、アメリカのスタッフが対応してくれるとのことでした。残り10%はどうなの?と思いつつ、一応、入っておこうかなと思っています。
by mayumiish | 2007-03-20 00:19 | 日本 | Comments(0)

東京都知事選がいいチャンス

4月8日に東京都知事選がありますね。中心候補者4人が同時にTV番組に出てそれぞれアピールしているようですが、注目したいトピックが多いです。その一つは築地市場の移転問題。

それに関して3/8に書いた日記を、なぜか不注意で消してしまいました。なので再掲載しておきます。

* * * * * * *

TVニュースでちらほら取り上げられていましたが、昨日、築地市場の豊洲移転反対のデモ行進がありました。時間の都合で間に合わなかったのですが、約1000人集まったそうです。

築地魚市場の豊洲移転を反対する「市場を考える会」というのがあるのを知りました。昨日のデモ行進もこの会の主宰です。メンバーは築地市場で働く人々とのこと。移転反対の署名を6万1千名分集めたそうです。

「市場を考える会」のサイトを見ると、市場の移転候補地となっている豊洲の土壌がどのように汚染されているのか、コンクリートで固めたとしてもどう危険かなどのインフォメーションが乗っています。

次回にデモ行進がある時には、このサイトにインフォメーションが載るはずですので、移転に疑問や危機感を持つ人は要チェックではないでしょうか。
by mayumiish | 2007-03-15 23:29 | 日本 | Comments(0)

たまには写真も。ナイトミュージアムにちなんで。

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(ニューヨークに住んでいた頃に撮影した自然史博物館の写真です。)

もうすぐ公開の映画「ナイトミュージアム」を先日試写会で観てきました。コメディ俳優ベン・スティラーの、まじめ顔をすればするほど可笑しい演技ぶりもさることながら、ニューヨークの自然史博物館の展示物を巧みにストーリーに取り込んだアイデアや、撮影技術の高さに感心しました。

ネタバレになってしまうのであまり書きませんが、西部開拓史のジオラマとローマ帝国時代のジオラマが隣り合っていて、夜な夜なカウボーイ達とローマ戦士達のミニチュアが繰り広げる領土争奪の戦いとか、恐竜ティラノザウルスの意外な個性など、ディテールのマニアックさもあって、大人も楽しめるのではと思いました。

舞台となっているアメリカ自然史博物館は、1869年設立の歴史ある博物館で、私もニューヨーク在住時に時々遊びに行っていました。ジオラマや動物のはく製、マンモス、恐竜、シロナガスクジラの骨の標本(巨大です!)などがグラフィカルで、写真を撮影したりしていました。当時はいつ行ってもあまりお客がいなくて、まるでナイトミュージアム?のようでした。どことなくミステリアスな雰囲気(動物たちがリアル過ぎて?)だったような記憶があります。この10年以上ずっと行ってないですが、今はどうなのでしょう。
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(ゴリラの展示コーナーで。生きているように見えるゴリラを女の子がとても気に入ったようで、ずっと動きませんでした。心なしかゴリラも女の子を見てる!?)

映画を観たら、以前ニューヨークで撮影した写真たちのことを思い出しました。先日、同業者のユキヒロさんに私はカラー写真家のイメージと言われましたが、当時はモノクロばかりで、たまに日本の出版社へ送る原稿用の写真以外は、ほとんどカラーは撮影していなかったのでした。そのせいかニューヨークといえば、私にとってはモノクロの街です。
by mayumiish | 2007-03-13 00:52 | PHOTOGRAPHY | Comments(4)

ヨガの後によもぎ蒸しでデトックス

ヨガ友の一人、さゆみさんが神楽坂で「よもぎ蒸しサロン」を開いていると聞き、さっそくほかのヨガ友たちと一緒にヨガが終わった後に行ってきた。

サロンの位置は、神楽坂駅の矢来口出口からすぐの場所。ワイン・ダイニングバーLa cave IDEALと同じビルの4階だ。サロンの名前は「おんな元気.COM」。外に大きな看板などなくて、まさに隠れ家風なたたずまい。

サロンの中に入ると、ふんわりとしたハーブの香りに包まれる。淡いピンク色に塗られた壁や大きなソファ、白いコットン布使いのゆったりとしたインテリアが迎えてくれ、たちまちリラックスした気分に浸れる空間だ。

そしてよもぎ蒸しルームへ。天井から吊るされた白いコットンの蚊帳(リゾートホテルのベッドルームにあるような)で区切られた個別スペースを割り当てられ、まず服を全部脱いで大きな厚い樹脂製マントを首だけ出してすっぽりかぶる(アフガンの女性みたい?)。蚊帳の中に、真ん中に穴の空いた四角い箱が置かれていて、穴から、ヨモギと一緒に調合されたハーブ草を蒸した香りが湯気となって立ち上ってくる。マントで全部覆うように箱の縁の奥に座り、そこから40分ヨモギ蒸しのサウナだ。

マントの中はもわ〜っとしてとても温かい。座って3分も経たないうちに、足のももの辺りから温まり発汗作用が始まった。そのうちお腹や上半身からも汗がどんどん出て、みるみるうちに全身汗ダラダラ状態。まさにデトックス。かといって、顔が出ているせいかサウナの息苦しさがみじんもなくて、側に座っているヨガ友たちと話しながら、座る位置をずらして腰を温めたり、マントから顔を入れて湯気を当てて保湿したりと、大変に心地の良い時間が流れていくのであった。きっとヨモギやハーブの香りも癒し効果を高めるのだろう。

終わったらシャワーで汗を流して、ソファの部屋に戻って中国茶をいただいた。気分はとてもすっきり。汗でデトックスした分、身体が軽い感じだ。ヨガ友Aさんはパンツがゆるくなったなどと言っているし、顔が小さくなったようにも見える。サロンのオーナーさゆみさんによると、もともと韓国の民間療法でもあるよもぎ蒸しは、むくみにてきめんに効くのだそう。主な効果は、女性に特有の冷えや生理痛、新陳代謝の促進、浄血などとのこと。またアトピーが改善した人もいるという。

ヨモギは日本でも昔から、殺菌作用があると言われてきた。個人的にも、子供の頃に遊んですり傷など作って帰ると、うちの母親がどこからかヨモギを採ってきて、手で揉んで傷口につけたのを覚えている。田舎の民間療法だったのかもしれない。このサロンのヨモギ蒸しの材料にはほかにも当帰、どくだみなどが含まれてるそうで、いろいろな効果が期待できる。

ヨガ友たちと満足度の高さを確かめ合ってサロンを後にした。驚くことには、家に帰ってからもほんわりとした温かさが身体の内側に残っているような感じがしばらく続いた。時間のある時に、また必ず行きたい。

《追記》このお店は現在はすでに閉店になりました(2013年時点)。
by mayumiish | 2007-03-10 14:48 | ヨガ的生活 | Comments(2)

誰にとっても不都合な真実

先日、映画「不都合な真実」を観てきました。観た人はわかると思いますが、アメリカ前副大統領アル・ゴアさんの行動力はすごいですね。これまでにアメリカやヨーロッパ、日本、中国などを巡って1000回以上スライドショーの講演を行ってきたそうです。その講演内容を映画にしたこと(そしてDVD)は、より広く観てもらえる手段として、とても意義深いと思います。

ビデオやグラフなど、さまざまな具体的データを示しながら展開するこの映画で、二酸化炭素と地球温暖化の関係がなるほどー、といろいろわかりました。南極の氷から研究された過去60万年間の変化がグラフに出るのですが、これまでに数回の氷河期や温暖期を経た中で、現代の気温や二酸化炭素の急上昇はグラフの目盛りから出てしまうほどで、本当に異常なんだということが実感できます。

印象的だったのは、二酸化炭素量のグラフが右肩上がりのジグザグなのですが、一年のうち、植物の多い北半球で春夏に当たる時期は二酸化炭素量が低く、秋冬にあたる時期には高くなるのだそうです。その理由は、春夏は木々の葉が二酸化炭素を吸収して酸素を放出し、葉が落ちる秋冬はその活動が減るので二酸化炭素が吸収されないためとのこと。近年に二酸化炭素の量が増え続けているのは森林の減少とも関係があるはずで、その意味でも地球上の森は今や非常に貴重になっているのですね。

その話を聞きながら、2年前にマレーシア・ボルネオ島の上空から見た視界いっぱいのパームヤシ・プランテーションを思い出しました。ボルネオ島には、上空から見るとモコモコの緑のじゅうたんのような美しい熱帯雨林があります。それが減って、点々とミシンがけしたような景色に見えるパームヤシのプランテーションが以前よりかなり広がっていたのです。2006年9/26のブログにも書きましたが、「エコ」とか「ナチュラル派」と言われるパームヤシオイル(石鹸や洗剤などの原料)の需要が増えたために、プランテーションが巨大なビジネスチャンスになるのでしょう。「ナチュラル派」どころか、あの熱帯雨林の減少も二酸化炭素量上昇(そして動植物など生態系の破壊)の原因の一つではないかと思えるし、ボルネオ島の位置的に日本や東アジアに影響が大きいのでは、と改めて思いました。

また、もう一つ印象的だったのは、ゴアさんのリサーチによると、環境や地球温暖化についての研究者900人余りの中で、過去数年間の間にその危機を否定した人は一人もいないのにかかわらず、アメリカのメディアに載った記事の約50%が温暖化に懐疑的な内容だったそうです。やはり不都合な真実からアメリカ国民の目をそらすための圧力なのでしょうか?そうなるとメディアからの情報を受け取る側も注意深くなる必要がありますね。

それにしても、ゴアさんってそんなに環境派だったんだ?と初めて知りましたが、これらの行動の原点は、大学時代に地球環境の変化などについてのデータを教授から細かく学んだことなのだそうです。彼の半生(実家でタバコ栽培していた過去があったなど)を紹介する内容にもなっていて、そのあたりも面白かったです。

イギリス政府は、全国の中学校にこの映画のDVDを配布することを決定したとか。ただ、映画を観た後に現状を考えると、二酸化炭素排出量(2000年)が第1位(約25%も)のアメリカに変わってもらわないことには地球レベルでの改善は難しい気がしました。まだまだ経済発展中の中国が第2位というのも気になります。ちなみにイギリスは第7位です。この映画はわかりやすいし、意識を変えるのに効果的だと思うので少しでも多くのアメリカ人と中国人に観てもらいたいです。私もさっそく、まだ観ていないというアメリカ人の知り合いに勧めました。日本はというと、面積が小さい割に2000年の段階では排出量が第4位だったので、やはり努力が必要ですね。

日本版「不都合な真実」サイト?と思えるほどに、いろいろなデータが満載されたわかりやすいサイトを見つけたので載せておきます。

全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)

ちなみに、日本での排出量(2004年)1位は工場などの産業部門、2位/運輸部門、3位/オフィスなどの業務部門、4位/家庭部門だそうです。家庭は1990年から2004年までに31.6%多くなっています。家庭から排出される二酸化炭素量の第1位(2004年)は自動車(31%)で、次が照明や家電製品(30.6%)、暖房、ガス給湯とのこと。家庭での使用削減はガソリン代、光熱費など家計の経費削減にもなるのですぐにできそうですね。
by mayumiish | 2007-03-05 18:15 | 地球・自然・エコ | Comments(2)


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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