真剣に考えたいパームオイル問題

天気予報によると、今晩の東京は雪だそうですね。

常夏の東南アジアに位置するボルネオ島やパプア・ニューギニアで
現在、バイオ燃料としてのパームオイル農園拡大が問題になっています。
*すでに食品、洗剤用として、生産のほとんどを日本へ輸出していますが
今後、燃料としての需要が高まる気配です。

以前のブログにも書きましたが、
パーム(アブラヤシ)農園は、現地の多様な生態系を壊すだけでなく、
カーボンを大量に吸収してくれる熱帯雨林を大規模に伐採することで、
バイオ燃料がかえって二酸化炭素問題すなわち温暖化を大きくするのでは
と懸念しています。

この問題に関するTV番組が本日(1/20)放映される予定です。

TBS 「夢の扉」18:30~19:00
ボルネオ…野生の傷ついた子ゾウ決死の救出作戦

パームオイルにまつわる問題がテーマらしいですが、
個人的には、現地に生息する動物だけでなく
人間にも直接影響を及ぼすテーマだと思うので
バイオ燃料が推進されそうな今こそ、
より多くの人が関心を持つことが必要じゃないかな、と思います。

熱帯雨林についてのサイトMONGABAY.COMです。
Tropical rainforest Conservation /MOMGABAY.COM

知り合いのライター・カメラマン関行宏さんから
教えてもらったサイトで、英語になりますが、
熱帯雨林にまつわる問題やインフォメーションが
とても充実しています。

2008年1/14の記事によると、パプア・ニューギニアのウッドラーク島では、
Vitroというデベロッパーが、森林の70%(!)を伐採してパーム農園を作る
プロジェクトを計画していたものの、
環境活動家による国際キャンペーンによって計画を中止したとのことです。

一方、パームオイル産業側では、パームオイルは熱帯雨林を破壊しない、
というアピールのキャンペーンを準備しているようです(2008年1/18の記事)

日本のメディアでニュースに上がってこない記事が
数多くあるので、要チェックです。

ご参考に、日本で展開するボルネオ島での森林回復活動です。

「緑の回廊基金」ボルネオ保全プロジェクト
募金を募って、動物が生息するボルネオ島キナバタンガン川流域の土地を
買い取り森林に戻すプロジェクトを展開

リコーによる熱帯林・オランウータン生息域回復プロジェクト
WWFマレーシアに協力してキナバタンガン川流域の植林などを援助
by mayumiish | 2008-01-20 11:36 | ボルネオ島

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