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カフェ・ド・シンラン 築地

今日の東京は、かすかに春を感じる暖かさでしたね。

築地にある出版社に行った帰り、
カフェ・ド・シンランに寄ってランチを食べました。

シンランとは、あの浄土真宗の親鸞です。
築地本願寺の敷地内にできたカフェ・レストランなのですが、
雑誌ソトコトの会社が関わっているお店で、
店内には「My箸」などのロハスグッズも少し売られていました。

ランチのメニューは、雑穀カレーと精進プレート、とシンプルです。
精進プレートを注文したら、きのこのソテーのあんかけや
ミネストローネ的スープなど、予想外に「洋」でしたが、
まあ、美味しかったです。
ディナータイムも、どちらかというとイタリアン風?
グルメな感じのメニューでした。

店内のテーブルには築地本願寺のイベント案内も置かれていて、
見てみると、本堂で無料の仏教文化講座などがひんぱんにあるのですね。
また、毎月最終金曜日には12:20pmから本堂でパイプオルガンの
無料コンサートもあるそうです。

個人的には、国立天文台台長が講師となる
「大宇宙の中の私たち」(1/26・土15:00~16:30)
という講座が気になりました。
仏教文化講座の一環なので、
この国立天文台の方も仏教徒なのでしょうか。

築地本願寺の敷地内で、一つ気になったのは
広い駐車場の一角に、なぜか民主党の演説カーが数台
駐車していたことです。
本願寺と何か関係があるのでしょうか。
それとも、駐車場のスペースに空きがあるから貸してるだけ?

カフェ・ド・シンランは、期間限定だったらしいですが
今のところ延長営業しているとのことです。

現在の築地本願寺は、関東大震災後に東京大学の教授が設計して
1934年に完成した建物だそうです。
それにしても、あの建物が古代インド様式建築なのは何故でしょう?
わかる人がいたら教えて下さい。
by mayumiish | 2008-01-08 20:23 | つれづれ | Comments(2)
Commented at 2008-01-10 10:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mayumiish at 2008-01-10 13:36
ゆきなびさん、はじめまして。お知らせありがとうございました!荒俣宏ですか。昔「帝都物語」のシリーズを読んで以来、東京の近代史に興味を持ちました。「異都発掘」(ですよね)興味津々です。さっそく読んでみます。
KOMATIDINERを拝見させていただきました。ビオラの種、可愛らしいですね。それをまた蒔いて自然の生命をつなげていくのって素晴らしいことです。
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