人気ブログランキング |

浅草の寄席

今日は浅草の寄席に落語を聴きに行きました。

しばらく前から友人のゆかさんと共に東京の寄席巡りを始めて、新宿の末廣亭、上野の鈴本演芸場に行き、今回は浅草演芸ホールです。

寄席には昼の部と夜の部があります。夜の部を聞くことにして、その前に浅草の美味しいもの巡りをしました。昼食は大正二年創業の並木薮蕎麦、その後ぶらぶら歩いて合羽橋付近で見つけた和菓子店の小倉最中アイス、梅園の宇治金時かき氷と、観光客気分で名物を満喫しました。浅草には気取らない名店が本当に多いですね。またユニークな名前の喫茶店が多いのも浅草の特徴。一番気になった店は、

「喫茶 オンリー 魔性の味」

いつか魔性の味を堪能してみなくては!

浅草演芸ホールには夜の中入りから入場しました。通常チケット2500円のところを、途中からのせいか2000円と割引料金でした。寄席は、どこも同じように落語の合間にマジックや傘回しなどの曲芸が入って、全体的に盛りだくさんで楽しい場です。今日のトリは三遊亭圓輔。私は落語の初心者ですが、トリとなる人の落語はさすがに安定感を感じます。今日は吉原の花魁とその亭主の話でしたが、古典落語は独特の固有名詞を知らないと話のポイントがつかめないこともあり、まだ勉強が必要です。

それでも何回か落語を見ると、共通する所作の意味などがわかってきます。同時に、枕(本筋前の小話)から本筋に入る時の巧みさ、着物の着こなし、羽織のヒモをすっと解いて脱ぐ時の粋さなど、細かいところまで芸を磨いている落語家の違いなども目に入るようになり、伝統芸能としての面白さをますます感じるようになりました。

TVに出るほど有名な人以外は、まだ落語家の名前をあまり知らないのですが、これまでの中で、鈴本演芸場で聴いた柳家三三の落語はとても印象に残っています。まだ若手の部類に入る人だと思いますが、話にすっと引きつけられ、最後のオチまでわくわくしながら聴き入った記憶があります。すると、仕事で知り合いになったSさんが落語好きで三三の大ファンということが判明。やはり、若手ながら実力派の落語家とのこと。お気に入りができると寄席に行く楽しみが倍増しそうです。

浅草では、浅草寺で灯籠会も行われていました。昼間は大にぎわいの浅草寺周辺ですが、夜は人がぐっと少ない中、たくさんの灯籠が地面に置かれて幻想的な空間を作り出していました。9/29まで、日没〜21:30の間灯るそうです。
by mayumiish | 2007-09-17 23:12 | 日本 | Comments(0)


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

更新通知を受け取る

カテゴリ

全体
PROFILE
MEDIA
アジア
ヨーロッパ・アフリカ
アメリカ・オセアニア
日本
PHOTOGRAPHY
地球・自然・エコ
ヨガ的生活
フルーツ断食
フェアトレード
ボルネオ島
アート
人々
ARCHIVES
ARCHIVES(リゾート系)
WEB WORK
フォトボランティア
つれづれ
東日本大震災関連

最新の記事

「週刊朝日」歴史をたどる旅 ..
at 2019-11-27 15:52
『第23回 写真家達によるチ..
at 2019-11-20 22:44
『婦人画報』12月号/フラン..
at 2019-11-08 23:20
ボランティアの心
at 2018-07-17 00:12
玉のごとく
at 2018-06-30 07:30

外部リンク

ライフログ

食べるヨガ―今日からはじめる菜食レシピ48 (vela BOOKS)

検索

以前の記事

2019年 11月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 01月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
more...

タグ

i2i

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

その他のジャンル