人気ブログランキング |

バンコクに来ています

取材でバンコクに来ています。
今日は、あるデザイナー夫妻のお宅を訪問しました。

この家というのが、今や摩天楼の大都会になったバンコク市内の
中心にあるのに、ジャングルのような緑の木々に囲まれた静かな住まいなのです。
外の喧噪から遮断され、まるで別世界のようでした。

そのご夫妻はアート好きで、アンティークからモダン絵画まで
はんぱじゃない数の見事なコレクションを収集していました。
それらが家屋のあちこちに展示され、まるで美術館のよう。
古陶磁も好きなようで、アジア各国のやきものがたくさん置かれていました。
私もやきものが大好きなので、仕事を忘れて見入ってしまうほど。

仕事の途中に、そこでランチをごちそうになったのですが、
お皿は、なんと中国明代後期の青花(染め付け)でした。
また、リビングの一角に行くと、カンボジア・アンコール王朝のぽってりとした
クメール陶器がいくつも飾られているではありませんか。
思わず「いつどこで手に入れたんですか!?」と声がうわずってしまいました。
すると、20年ほど前に手に入れ、当時はそう希少ではなかったそうなのです。
象の形の壷など、現存しているのはかなり少なく
今は大変貴重なものたちばかり。
バンコクの片隅で、思いがけなく素晴らしいものを見せてもらいました。
by mayumiish | 2007-06-07 01:48 | アジア | Comments(4)
Commented by Bailarina at 2007-06-07 07:09 x
アンティークの値段って、現存数による希少価値もあるけど、それより人気が出ると急上昇しちゃうね。 人気が出る以前から中国やカンボジアの陶器に注目してた真弓さんは、やっぱり本物の焼物マニアだわっ。
しかし、古陶器でお食事なんて本当の意味で潤った生活してる感じ、素敵っ☆
Commented by mayumiish at 2007-06-07 23:23
カンボジア陶器が人気があるかどうかは、わかりませんー。ただ、自然をモチーフにした動物や植物を象ったクメール陶器の形や風合いが好きなのでした。本を持ってるのでいつか見せたいな。
Commented by ムッシュ at 2007-06-08 00:23 x
まるで、ジム・トンプソンの屋敷のような佇まいの場所のような気がしますね。

陶器や、王宮にあるミニサイズのアンコール・ワットといい、タイとカンボジアのつながりの深さを垣間見るようですね。


Commented by mayumiish at 2007-06-08 10:23
ムッシュさん、まさにつながりが深いですね。舞踊やアートクラフトなど(言葉もそうだと最近知りました)は、カンボジアからタイに伝わったのに、現代は反対のイメージもありますね。アンコール王朝がアユタヤ王朝に滅ぼされたせいでしょうか。


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

更新通知を受け取る

カテゴリ

全体
PROFILE
MEDIA
アジア
ヨーロッパ・アフリカ
アメリカ・オセアニア
日本
PHOTOGRAPHY
地球・自然・エコ
ヨガ的生活
フルーツ断食
フェアトレード
ボルネオ島
アート
人々
ARCHIVES
ARCHIVES(リゾート系)
WEB WORK
フォトボランティア
つれづれ
東日本大震災関連

最新の記事

「週刊朝日」歴史をたどる旅 ..
at 2019-11-27 15:52
『第23回 写真家達によるチ..
at 2019-11-20 22:44
『婦人画報』12月号/フラン..
at 2019-11-08 23:20
ボランティアの心
at 2018-07-17 00:12
玉のごとく
at 2018-06-30 07:30

外部リンク

ライフログ

食べるヨガ―今日からはじめる菜食レシピ48 (vela BOOKS)

検索

以前の記事

2019年 11月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 01月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
more...

タグ

i2i

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

その他のジャンル