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用の美/アジアの生活着と土佐の生活食展

東京はおだやかな天気ですね。

今日は旅疲れがまだ残っているものの、
目白の民家ギャラリー「ゆうど」で始まった
「アジアの生活着と土佐の生活食」展に行きました。
好きなもののためには疲れを忘れるタイプ。

アジアの生活着を出展しているのは、Ogというブランド。
オーナーの小倉猛人さんが、北部タイやラオスなどで職人から買い付けた
質の良い布製品を扱っています。
スカーフ、ジャケット、シャツ、タイパンツ、モン族風スカートなど、
オーガニックコットン、手紡ぎ、手織り、インディゴなどの自然染めに
こだわっていて、ざっくりした風合いや肌触り感がとても良いのです。
多分、女性が買い付けるアジア布とはひと味違うテイストが魅力です。

今日は茶木綿という、地が薄茶色のコットンと生成りの糸を
合わせた、少し変わった手織りの大きめスカーフを買いました。
我が家に布がどんどん増えていく・・。

そういえば、エジプトの旅にも、以前買ったOgのコットンスカーフを
持って行ったのです。とても重宝しました!
用の美/アジアの生活着と土佐の生活食展_a0086851_22135494.jpg
          これ!エジプトで大活躍したタイの手織りスカーフ。

土佐の生活食としては、高知県の産物がいろいろ。
私的には、高知の美味しいもの=浜口福月堂の「野根まんじゅう」!
でも今回の展示にはありません。
生姜のシロップと、カボチャのジャムを買ってきました。

また、あるカトラリー製品に心引かれました。
下本一歩さんという、高知の若い炭焼き&竹クラフト作家の作品です。
デザインのオリジナル性が非常に高くて美しく、
実用性も十分(これ大事ですね)そう。
ヨーガンレールの店でも扱われているとか。

日本に帰り、以前買っておいた柳宗悦の著書
「民藝とは何か」 (講談社学術文庫)をやっと読み始めたところです。
贅沢な美術品でなく、日常使いの工芸品の中にこそある「用の美」。
まだ最初のほうですが、私がなんとなく心に思っていることを
言葉で明確に表しているようで、なんだかうれしい本です。
70年前に書かれたものですが、普遍性のある内容だと思います。

「アジアの生活着と土佐の生活食展」にも、そんな
コンセプトが底辺に流れているのを感じました。
10/24まで開催中です。
by mayumiish | 2010-10-17 22:07 | アート | Comments(2)
Commented by mhmd at 2010-10-18 00:24 x
面白そうです。金曜日休みなのでいってみようかと思います。
Commented by mayumiish at 2010-10-18 00:34
mhmdさん
ぜひぜひ!おすすめです。
タイパンツとかジャケットは、女性には少々大きめなのですが、男性が着たらかっこ良いと思います。スカーフもざっくり感があって、男性にも似合いますよ。


写真家です。文章も書きます ©Mayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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