石井真弓のブログ◎Apertures mayumii.exblog.jp

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写真家です。文章も書きます cMayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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今年もとうとうあと1ヶ月ですね。
2012年はなんだかとてもスピードが早かった気がします。

ご縁があって、2013年用カレンダーの撮りおろしをしました。
「ゆうゆう」(主婦の友社)というシニア雑誌の
2013年1月号(12月1日発売)の第一付録です。

テーマは「バラの花暦12ヶ月」。
西荻窪にある花店「El Sur」(エルスール)の花を
店のオーナー渡辺邦子さんが12ヶ月分アレンジし、
それを撮影させていただきました。

西荻窪にしばらく通って、毎月の花をどんなイメージにしようかと、
編集者さんと3人であれこれ相談しながら撮影していきましたが
渡辺さんのインスピレーション、自由で直感的な感性、そして人柄にほれぼれ。
私はそれを受け止めながら、なるべく雰囲気を大切にして自然光で撮影しました。

エルスールは今年で22周年を迎えたそうです。
緑の多い一軒家のお店に一歩入ると、ラスティックな和み感をたたえながら、
洗練されたセンスが感じられる美しい花たちでいっぱい。
ファンが多いお店というのも納得。
さまざまな花をこれほど集中的に撮ったのは初めてだったので、
撮影中にいろいろな気づきもあって面白かったです。

カレンダーのみでは販売されていないので、
来年1年間の写真におつきあいいただける方は「ゆうゆう」を
お買い求めくださるとありがたいです。
by mayumiish | 2012-11-30 22:52 | News | Comments(0)

Webstagram for Instagram


写真ツイッター的なインスタグラムは、
以前はiphoneなどからしか見ることができませんでしたが、
最近、WebstagramというサイトでPCからも見られることがわかりました。

私がiphoneで撮影してインスタグラムにたまにアップしているモノクロ写真は
こちらで見ていただけます。

下のボタンをクリックするとWebstagramにリンクします☆

Follow @mayumi323_bw

またはこちらのリンクからもいけます。
Webstagram / Mayumi Ishii
by mayumiish | 2012-11-28 13:57 | Photography | Comments(0)

先日、フェアトレードのブランドピープルツリー People Treeの2013年新作発表会に行ってきました。

ピープルツリーは先頃20周年を迎えた、日本をリードするファトレード・ファッションブランドです。フェアトレードが目指すものは、生産地で立場の弱い人々を大切にするフェアな売買、労働条件などの配慮、機械での大量生産ではなく手仕事の重視、サステナビリティー(持続可能性)重視などです。生産地はインド、バングラデシュ、ネパール、アフリカなどなど。

2013年春・夏の新作は、よりデザイン性のあるスタイルで、レディースものはなんとなくふんわりフェミニン。イギリスのデザイナーとの楽しいコラボレーションもありましたよ。リネンやエプロンなどキッチン周りの商品も目立ったような。オーガニックコットンもいつもながら充実。衣服の柄の種類も増え、早くも春が待ち遠しい感じです。個人的には、インドプリントのシルクブラウスが気になりました。

ピープルツリーの衣服、雑貨などを一つ一つよく見るとわかりますが、ここの製品は、布地からして手織りのものが多いです。例えば、バングラデシュの村で織られたコットン製のスカートやパンツ。プリントはインドの木版染めだったり。ニット製品はネパール。作り手がわかり、また手仕事ならではの温かみが伝わってきます。

以前、雑誌の取材で、ピープルツリーが発注している生産地の一つ、バングラデシュのタナパラ村を訪問したことがあります。ヤギがのんびりと土の道を歩く素朴な村です。村に住む女性たちが工房に通ってきて、機織り機でコットン布を手織りし、染め物をし、精緻なノクシカタ刺繍を作って働いていました。はるか遠い首都ダッカにある大きな縫製工場で働いていたものの、体を壊して村に帰ってきたという女性もいました。工房の隣には労働者の子供達が通える小学校があり、託児所もありました。工房にいた女性たちはみな瞳がキラキラ輝いて、とても元気だったことが強く印象に残っています。

また、ピープルツリーの生産管理担当の人々が実際にバングラデシュに足を運び、次シーズンの発注をしたり、生産管理をしたりと、生産地と直接、一生懸命関わって運営されていることがよくわかりました。フェアトレードが機能していると実感できたのです。それ以来、ますますピープルツリーが好きになり、毎シーズンの新しい製品を楽しみにしています。

日本でのフェアトレードに関する認知率は、イギリスなどに比べるとまだそれほど高くないようです。ただ、ピープルツリーのスタッフの方と話をしたのですが、このところ、手仕事に興味を持って店に来店するお客さんがじわじわ増えているとのことでした。

この冬は「ネパールKIZUNA プロジェクト」という活動も行われているようです。手編みのニットキャップがかわいい!フェアトレードって何?という人はチェックしてみては?

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by mayumiish | 2012-11-24 03:42 | フェアトレード | Comments(0)

東京は本格的に寒くなってきましたね。
風邪など引きませんように。

東海道・山陽新幹線のグリーン車内の雑誌「ひととき 知的旅情報誌」12月号の特集で写真を担当しました。

「ひととき」のサイトで12月号の予告編が紹介されています。
ひととき 12月号 特集「時刻表とともに旅へ」

東京から新幹線で岡山へ行って、そこからローカル線に乗り換え、あちこちと立寄りながら鳥取へ。そして海岸沿いに米子へと回って、帰りは寝台特急で東京に帰ってきました。実は山陰地方、鳥取と岡山を旅したのは初めてだったのですが、車両2両のかわいらしいローカル線に乗って、ひなびた味わいのある無人駅を撮影したりなど大変に楽しかったです。気分はにわか鉄子(笑)。また、あの厚い時刻表を今回ひさしぶりによく見たのですが、ネット検索で知る情報とまた違い、さまざまなお得情報などもぎっしりと網羅されていて、もっと見直されてもいいのではないかと思いました。

旅の途中、岡山の奥津温泉で1泊したのですが、泉質がすばらしく良いことが実感できました。プライベートであらためて行きたいなと思わせる秘湯です。出雲街道や倉吉など、古い街並みのたたずまいもとても魅力的で、いつか再びじっくり撮影できたらいいな。

また、用の美が大好きな私としては、鳥取の鳥取民芸美術館も興味深かったです。柳宗悦の日本民芸運動が鳥取でも展開していたんですね。ひさびさに東京の日本民藝館にまた行きたくなりました。

雑誌は新幹線内のほか書店でも扱っているようなので、ご興味があればご覧になってみて下さいね。
by mayumiish | 2012-11-21 11:24 | News | Comments(0)

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数年前の秋、日本一周の船旅取材をした時に撮影しました。瀬戸内海の朝。
おだやかな海の水平線から太陽が静かに上ってきました。
薄い雲の向こうにある太陽の繊細な色に感動しながらシャッターを切りました。

秋深く、寒くなってきましたが、いつも心に熱い太陽を。

(カメラ:Canon EOS 5D )
by mayumiish | 2012-11-11 02:41 | Photography | Comments(2)

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全日空(ANA)国際線機内誌「WINGSPAN」の11月号に、私が撮影を担当した記事が掲載になりました。

SOMETHING TO DYE FOR -染彩天地- (写真)

江戸小紋と江戸更紗にフォーカスした記事(英語&中国語)です。
東京にも染め物の手仕事がしっかりと残っていることを発見した楽しい取材でした。
上の写真は、染めに使う伝統的な型紙。これについても初めて知りました。
伊勢型紙といって、現在も三重県で作られています。
すっかり魅せられ、先日、型紙作りの匠を訪問して技を拝見してきたほどです。

今月、ANAの国際線に乗られる方はぜひ記事をご覧になってみて下さいね。
by mayumiish | 2012-11-06 14:18 | News | Comments(0)