石井真弓のブログ◎Apertures mayumii.exblog.jp

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写真家です。文章も書きます cMayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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気の通り


東京は寒さがゆるい週末でしたね。

昨日は江東区の森下で、ある落語家さんを撮影しました。いわゆる師匠。
さりげないロケーションでの撮影だったのですが、
師匠のたたずまい、風貌がとても快く。

人物の撮影をする時、不思議とごくたまに、天からの気のようなものが
スーッとその人の中を通り抜けているような感じを受ける人がいますが
昨日の師匠が、まさにそんな人。

余分なものがそぎ落とされた匠の風貌っていいなと
改めて思ったそんなひとときでした。

その後、森下から散歩して小名木川沿いを通り、隅田川が合流する
萬年橋まで歩きました。そして隅田川沿いをずっと。
途中、初めて東京スカイツリーを肉眼で目撃。
カイロで見たカイロタワーに形が似ている気がしました。
東京の新たなランドマークになりそうな存在感たっぷり。

そのまま隅田川沿いを気ままに歩いて写真を撮っていたら、
自分のいる場所がすっかりわからなくなってしまい、迷子に。
通りすがりの人に尋ねたところ、半蔵門線の水天宮前近くまで歩いていました。
後で地図を見たら、森下から水天宮まで、それほどの距離では
ないんですね。隅田川をはさんで東西。
あの界隈、面白いのでまた行きたいと思います。
by mayumiish | 2010-11-28 23:28 | 人々 | Comments(0)

yPad!


近ごろ原稿仕事に追われ、ふと気がつけばもう初冬。
日もだいぶ短くなり、冬至が待ち遠しくなりました(もうすぐ!)。

そろそろ来年のスケジュール帳を準備する時期ですね。

私は手書きのスケジュール帳が好きで、
気に入った会社のものを10年以上ひとすじに使っています。
1年間浮気(?)しましたが、翌年からは本命に戻り。
今年はバタバタ忙しくてまだ買っていません。

そんな折り、ニューフェイスが登場!

yPad

「パッと開けばバーッとわかる。」
yPad / Bunpei Ginza Ltd.

サイトの説明につられて、つい買ってしまいました。
これがなかなかいい感じです。

でもこちらはデスクトップ用にして、
携帯用はやはり本命の手帳でいくと思います。
ちなみに、いつも使っているのは、Graphic Image社のPocket Datebooks。
毎年微妙に変わるカバーで楽しんでいます。
でも、円高なのに、日本の販売店に問い合わせたら
値段に反映されていなかった!
by mayumiish | 2010-11-18 23:16 | アート | Comments(0)

天体観測


原稿仕事が終っていないというのに・・
先日、天体観測に行きました。
国立天文台・三鷹キャンパスの定例観望会です。

以前から見たかった木星を、天体望遠鏡で見られる少ないチャンスとあって、
好きなものには動いてしまう性分です。

木星は、今の時期、南の空にひときわ大きく輝いて見える惑星。
9月の下旬に地球に大接近したそうなので、特に大きく見えるのでしょうか。
占星術では、拡大や発展を示す大幸運の惑星とも言われます。
由来は何なのかな?

その姿を、口径50cmの反射式天体望遠鏡で見ることができました。
レンズの焦点距離は6,030mm、F12なので、かなり明るいレンズですね。
約400倍の倍率だそうです。

観測の第一印象はというと、「思ったよりもイメージが小さい」。
写真でよく見るような木星の姿を期待していたので、少しがっかり。
もっと長いレンズ、または電子望遠鏡(?)で見ないと無理?
それでも、はるか遠い宇宙に浮かんでいる惑星が、
すぐ目の前の望遠鏡の中に丸い姿を映していることには感動。
解説してくれたスタッフの人を質問攻めにしつつ、
望遠鏡をじっとのぞくと、木星の特徴である縞模様がうっすら茶色く見えました。
また、木星の近くの衛星も、豆粒のようにですが4つ見えました。

木星の大きさは、半径が地球の11倍。
地球を野球ボールとすると、ジムなどにあるバランスボール(直径50cm?)
ぐらいの大きさだそうです。
何しろ、木星の「大赤斑」と呼ばれて300年以上続いている巨大台風部分の
大きさが地球2つ分だとか。

夜空の下に立ち、壮大な太陽系宇宙に浮かぶ木星、地球、
そして宇宙の果てしない時間の流れにじーんと思いをはせると、
自分も宇宙の一部であり、それが奇跡のようで、また、
本当に小さい存在なのだなあとしみじみ感じられました。
私にとって、たまに確認する必要がある貴重なひととき。

意外なことに、この観望会はけっこう人気のようで、
整理券を渡されて、順番が来るまで待ちました。
その間は、館内のスクリーンで太陽系の惑星についての
科学的なビデオ観賞ができ、待つのもなかなか楽しく。

天文台の観望会は毎月数回開催されています。
望遠鏡は屋外にあるので、行ってみたい方は、今の時期、
十分に温かくしてお出かけを!
by mayumiish | 2010-11-15 05:49 | 地球・自然・エコ | Comments(2)

12月に開催される「写真家達によるチャリティー展」のDMハガキができました。

私も微力ながら事務局のお手伝いをしている「フォトボランティアジャパン基金」による企画で、14回目となる今年は、190名の写真家が参加し、約320点の写真が出品、即売される予定です。


「写真家達によるチャリティー展」(フォトボランティアジャパン基金)
2010年12月17日(金)〜19日(日) 10:00〜19:00(最終日は16:00まで)
東京ミッドタウン(六本木)富士フィルムフォトサロン東京スペース1&2 (入場無料)
写真1点10,000円(40 cm x 40cm フレーム付き)
フレームが変更になり、これまでよりも少しだけ大きくなります。


今年の寄付先は、「幼い難民を考える会(カンボジア)と、「ミランクラブ」(ネパール)の2つのNGO団体です。

フォトサロンの会場が、今年は2階から1階に移動して、外から入ってすぐ見える場所になるのでより多くの方にご来場いただけたらといいなと思います。

出品エントリーした写真家の方、ありがとうございました!
作品が未提出の方は早急によろしくお願いします。という私も、実は提出がまだ!自分に言っているようなものですね。今年も2点出品する予定です。どの写真にしようか、最終的にセレクトしなくては。

クリスマス近くのこのイベント、近づいたらまたご案内させていただきますね。

フォトボランティアジャパン基金のツイッターも始めました。
最新情報は@photo_volunteerをフォローお願いします!
by mayumiish | 2010-11-13 21:58 | フォトボランティア | Comments(2)

今日の一枚 夕映え


これまで、旅先で数え切れないサンセットを見てきました。そして日の出。
どこに行っても一番大好きな時間です。
たまに、ひとりで感動してつぶやきながら、シャッターを切ってます。

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サンセット直前の夕映え。
行ったことのある人ならば、ここがどこなのか、きっとすぐにわかるでしょうか?

東京では、1年のうちで今の時期の夕暮れの光が一番好きです。

(カメラ:Canon EOS 5D)
by mayumiish | 2010-11-09 00:55 | Photography | Comments(0)

天文台に行きたい


11月に入り、東京は天気が安定してきましたね。
朝と夕方の美しい光を見ると、撮影に出かけたくなって気持ちがそわそわします。

夜は空が澄んでいて、星がたくさん見えます。
忙しさが一段落したら、行きたい場所があります。
三鷹の国立天文台です。
ここでは、天文素人の私のような人々向けに、毎月数回「観望会」があり、
天体望遠鏡で惑星観測をすることができるそうなのです。

あるきっかけから、木星や土星などの惑星を自分の目で見て、
宇宙の神秘を実感したいなあと。
でも天文台は、長野県など遠くまで行かないとないのかな、と探してみたら
なんと東京都内にもあってうれしい発見。
今から楽しみです。
by mayumiish | 2010-11-08 00:47 | 地球・自然・エコ | Comments(0)

熱気球


エジプト取材の話をもう少し。

ある日、撮影のために熱気球に乗りました。

夜明け前でまだ暗い中、気球が待つ場所に着くと
強い炎で気球をふくらませる作業が行われていました。

a0086851_11302.jpg

まさに熱気球。ホット・エア・バルーン。ダイナミック。
あちこちで大きな炎が立ち上り、荘厳な火祭りのようにも見えるのでした。

熱の浮力で少しふわふわし始めた頃、カゴに乗り込みます。
気球が飛ばないようにロープで抑える、地上のスタッフの人たち。
やがて、彼らが一斉に叫びながらカゴを押し上げて、ロープを放しました。

「アッラーアクバ〜〜〜ル!!」

「神は偉大なり〜!」?

そんな言葉に送り出されて、気球がすーっと、上がる上がる。

私が乗った気球の名前は「シンドバッド号」。
上空から日の出、そしてだんだん明るくなるナイル川流域の様子を
たくさん撮影しました。
a0086851_0595543.jpg


ある村の上空を飛んだ時は面白かったです。
屋根がついていない民家があちこちに!
時々、人が布団に寝ている姿などが真上から見えてビックリ。
というか、きっと向こうがビックリ?
建て増し工事途中の家には屋根がないとのことですが、
ほとんど雨が降らない土地なので、しばらく屋根がなくても
そのまま住めるのでしょうか、きっと?
田舎の村だから治安もいいのかな?
家の中で星空を見ながら寝るのは、気持ち良さそうな気もします。

空高く飛んだり、低空飛行が自由自在。
気球に乗って旅ができたら、ものすごく楽しいだろうな〜。
外気を直に感じられるし、プロペラやエンジンなどの音がないのがいいです。

気球の上から撮影した写真は、雑誌の記事でお見せできる予定です。
掲載になったらまたご紹介しますね。
その前に原稿を書かないと!

今回、気球に乗って、熱が作り出すエネルギーの大きさに感嘆しました。
今年もあと2ヶ月。
しめくくり、そして来年に向けて、熱を込めていきたいです。
by mayumiish | 2010-11-03 01:45 | ヨーロッパ・アフリカ | Comments(2)

ANAの国際線機内誌「WINGSPAN」11月号に、私が担当した記事が掲載になりました。

WINGSPAN (ANA)2010年11月号
「Sado island, Sake island」(写真&文章)

a0086851_1241038.jpg

佐渡島で、個性豊かな老舗の酒蔵を巡って取材した記事です。
小さい島ですが国際的に活躍しているユニークな酒蔵など紹介しています。

私はそれほどお酒が飲めないものの、佐渡の日本酒はどれも美味しかったです。
個人的には「逸見(へんみ)酒造」の「真稜 山廃純米大吟醸」のファンに!
大変にまろやかでふんわりとした芳醇な味わいです。

WINGSPANは国際線用の機内誌で、英語と中国語の二カ国語版。
ちなみに、記事の中国語タイトルは「清酒芳酵 香自佐渡」。
雑誌の反対側は、日本語版の「翼の王国」です。

羽田空港がとうとう、本格的に国際空港としてスタートしましたね。
ANA国際線にご搭乗の機会があれば、WINGSPANをご覧になってみて下さい!
by mayumiish | 2010-11-01 00:45 | News | Comments(2)