石井真弓のブログ◎Apertures mayumii.exblog.jp

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by mayumiish

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 5月の忌野清志郎さんに続いて、マイケル・ジャクソンも若くして亡くなってしまいました。あっという間に、USAのビルボードチャートで1位から15位までが全部マイケルの曲になったとか。また、元祖チャーリーズ・エンジェルのファラ・フォーセットもガンで亡くなりましたね。80年代のアイコンたちがこの世を去っていく時代になったのかと思うと寂しいです。R.I.P.

 こんな時こそ、あの江原啓之さんに聞いてみたいものです。彼らの魂は今、どこで何をしてるんですか?
by mayumiish | 2009-06-28 16:16 | アート | Comments(4)

 今朝は梅雨らしい雨空でしたが、午後から晴れてきた東京です。昨日は、暑い!どうしてこんなに暑いんだろう、と思ったら、7月が近いのでした。もう夏ですね。

 そろそろ次の旅も近づいています。行き先は東京よりさらに暑い国ですが、そういう気候はわりと好きなので、それほど苦になりません。東京の蒸し暑さも、自然がもっとあればまだ楽なのにと思います。

 昨晩You tubeをあれこれ見ていたら、自分でも作ってみたくなり、遊びで短い動画作りに挑戦してみました。といっても、初めていじったiMovieで、以前撮影した写真を組み合わせただけですが。


 
 涼しいイメージを考えましたが、スクリーンの大きさや解像度、写真の再生クオリティーなど、まだまだわからないことが多いです。
 
 それにしても、iMovieは、直感的に使えて、初めてでも操作が簡単なので、すっかり感心しました。

 

 
by mayumiish | 2009-06-24 16:57 | Photography | Comments(4)

 私の地元に、こだわりの無化学調味料のラーメン店があります。雑誌やTVに何度も登場し、はるばる遠くから食べに来る人もいるようで、日夜、行列ができています。

 普段ラーメンをめったに食べないのですが、この店のは美味しいし、お店の人々の食の安全に対する姿勢に共感できてお気に入り。でも、最近はいつも混んでいるので、ちょっとごぶさたです。

 先日、店をのぞくと珍しく行列がなかったので久々に食べてきました。有名になっても味が落ちることもなく、「生姜そば」という新メニューがとても味わい深かったです。

 席に座るとオーナーが「さっきまで来栖さんが来てたんですよ」とのこと。「職業=美食の王様」を自称するグルメ評論家の来栖けい氏です。

 「彼はフレンチの店などで2、3人分を一度に注文するらしいですね」と言うと、オーナーが

 「今日もラーメンを3杯食べてましたよ」

 とのこと。

 しかも、どれも残さずスープまで飲んでいったそうです。そのうちの1杯は私と同じく生姜そばの醤油だったそうで、満足して帰って行ったとか。「ここに来るときは、たいてい3杯食べますね」とオーナーのお言葉。

 この店では、麺の量を大・中・普通から選べるので、きっと「普通」を選んだと思いますが、それにしても「普通」は150g。

 来栖氏は、食べたいメニューが複数ある時にいっぺんに注文するそう。グルメ評論家としては効率的といえば効率的!?しかも体型はかなりスリムだったような。胃が特別大きいのか、消化機能が著しく活発なのか。驚愕の自称・美食の王様。

 そのラーメン店はこちらです。
 麺や 七彩
 ちょっと検索したら、ラーメン通ブログなどには必ず登場しますね。あ、来栖さんも自分のブログでこの店を愛でていました。ここは、夜はラーメンのメニューが変わり、店の名前も「江戸甘」になります。

 ラーメンの種類によって麺(たしか自家製麺)の太さを変えたり、シーズンのオリジナルメニューが登場したりとあちこちに工夫が。肝心のスープは、食材の研究を重ねているに違いない、あっさりしているかと思うとコクの深みが感じられる味わい。これにやみつきになる人が多いのかもしれません。醤油、塩、味噌ともに個性が際立っています。個人的には醤油が一番好み。願わくば、地元民としては行列しないで気軽に食べたいなぁ。
by mayumiish | 2009-06-15 20:02 | 人々 | Comments(4)

 先日、フェアトレード・ブランドピープルツリーの2010年春夏新作展示会があり、会場になった勝どき橋に行きました。
 
 日本とイギリスを行き来して活動するピープルツリーの社長サフィア・ミニーさんがちょうど来日中で、プレス向けにイギリスのフェアトレード最新事情をお話ししてくれました。

 ファッションにおいて、フェアトレードやエシカル・トレードへの関心が日本よりずっと進んでいるイギリスでは現在、政府主導の「サステナブル・クロージング・アクション計画 「Sustainable Clothing action plan」が始まっているとのこと。

 ただ、主にゴミ問題に特化されているそうで「生産地の労働条件の改善などが含まれていない」と、サフィアさんは計画の不十分さを指摘していましたが。

 それでも、世界の人口が増え続ける中で、衣服に関するゴミ問題も増大しつつあるという事実に気付かされました。その原因の一つは「ファーストファッション」業界だとサフィアさん。トレンドの服を安い価格で短期間に次々と販売するので、消費者も気軽にどんどん買って着捨てていくわけですが、不要になった衣服の行方を考えると、何もしなければたしかに凄まじいゴミの量?サフィアさんによると、年間に数億トンもの衣料ゴミが発生しているとのこと。それだけでなく、安い素材として化学繊維を大量生産すれば、その際に発生する産業ゴミも深刻化するんじゃないかなと思いました。あとは、販売に付随する包装バッグなども。

 イギリスには、ファーストファッション・ビジネスに疑問を持つ人々も登場し始めたもようで、今年の5月、「PRIMARK」というファーストファッション店のオープンに先がけて、店の地元に住む人々による抗議活動が行われたとか。結局はオープンしたそうですが。

 このプレス発表会には女性誌の編集者なども来場していました。サフィアさんは「ファッションリーダーであるセレブリティーに、ファーストファッションのPRをさせないでほしい」と訴えていました。そういえば東京でも、去年あたりから出店が増えていますね。デザイナーとのコラボを展開して話題になった店もありますが、やはり手放しでもてはやせるものではないのでは、と思います。

 その帰り、知り合いのバングラデシュ人が勝ちどき橋の近くにレストラン(GAO Asia)を開いたことを思い出し、ふらっと寄ってみました。バングラデシュは、大手アパレル会社の縫製工場がたくさんあることで有名です。ひよこ豆とキーマのカレーを食べながらそんなことをおしゃべりしていたら、縫製工場が林立する首都ダッカに地方からの労働者が大量流入し、人口が過密状態だと話してくれました。「今はダッカ市内では新しい工場建設が規制されてるんじゃないかな」とのこと。そんな労働者たちはスラムの酷い住宅事情の中で暮らしている人も多いそうです。

 ダッカから遠く離れた地方の州へ、ピープルツリーのためのフェアトレード製品を作っている村や民家を訪問したことがあります。そこでは、素朴ながら生き生きとした女性たちの活動や子供の目の輝きが印象的で、フェアトレードの効果をしみじみ実感しました。

 狂牛病の問題などが起きて、日本でも食べ物のトレーサビリティー(物がどこから来るのか追跡)に気をつける人は多い今日この頃ですが、身に着ける衣服についても気にする人がもっと増えるといいのになと思います。
 
 
by mayumiish | 2009-06-14 12:52 | フェアトレード | Comments(2)

護国寺とうなぎ


 先日は、インドから44年ぶりに帰国した仏教僧の佐々井秀嶺氏の講演を聞きに、護国寺へ行きました。会場となった本堂に着くとすでに大勢の人で、本堂の外に立ち見まで出る盛況でした。護国寺の発表によると500名以上の来場者。

佐々井氏の歴史はこちら:佐々井秀嶺/wikipedia

 今年74歳になる佐々井氏は、声に張りがあってお元気そうでした。選挙演説のような口調が印象的。インド仏教のリーダーとして活躍する方ですが、44年前にインドに行く前の日本在住時代からの話しを2時間弱の講演に詰め込むのは少々無理があり、私が一番聴きたかった、インドでの現在の状況や活動についてはそう詳しく聞けませんでした。

 佐々井氏いわく、彼の活動は「戦う仏教」だそうです。インドの不可触民を仏教に改宗させて差別から救う運動を起こしたアンベードカル氏の活動を強力に推進していることが理解できます。質疑応答で出た「インドのお寺では、仏教の修業をどのようにしているのですか?」との質問に対し、アンベードカル氏の言動を引き合いに出し、「瞑想などはしないのです」との答え。仏教の修業で瞑想をしないのは意外でしたが、アンベードカルの意志を継いだ政治的NGO活動に軸を置いているのかもと思うと納得できます。圧倒的にヒンズー文化が浸透しているインドにおいて、現在もいわれのない迫害や差別が横行しているそうで、佐々井氏は差別される側の救世主の一人なのでしょう。

 質疑応答が終り帰途についたのですが、お寺の石段を下る時、「ジャイ・ビーム! Jay Bhim!」と一斉に唱和する声が後ろに聞こえました。もらったプリントによると、意味は「アンベードカル万歳!」。そこではっと気付いたのですが、ニュートラルな気持ちでのんきに行った私や友人Yさん以外の多くは、佐々井氏の活動が紹介された本「破天」 (光文社新書)をしっかり読んでいる熱心な支持者だったのかもしれません。

 その帰り、Yさんと神楽坂に出て「志満金」で鰻を食べようということに。Yさんいわく、「そういえば数年前も、護国寺で一緒にチベット僧の砂絵イベントを見た夜に志満金で鰻を食べたよ」とのこと。言われてみたら、最近セミベジタリアンなので、鰻を食べるのさえその時以来。護国寺→鰻。同じ食欲パターンになるのはなぜなんだろう。脳に刻まれた記憶が潜在意識となって、ここぞとばかりに作用するのでしょうか。

 
by mayumiish | 2009-06-09 20:23 | つれづれ | Comments(2)

ダイナースカードのプレミアム会員誌「VALUES」2009 SUMMER号に、私が撮影、執筆した記事が掲載になりました。タイのホアヒンにあるウェルネスリゾート「チバソム」の取材記事です。

「心と身体が還る場所」

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チバソムがコンセプトとし、実際に実感することのできた「身体、心、精神のケア」を編集者のS氏に伝えたら、うまく文字を組み合わせてくれました。

ここは施設、内容のクオリティー、スタッフのホスピタリティー全般と、ハードもソフトも個人的に大変気に入った場所なのです。機会があればぜひ再訪したいところ。
by mayumiish | 2009-06-08 13:04 | News | Comments(0)

路地の梅雨花


東京はもうすぐ梅雨入りですね。
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アジサイが季節を教えてくれます。

撮影:ノキア携帯X02NK
by mayumiish | 2009-06-05 09:36 | Photography | Comments(2)

 東京は梅雨のはじまりのような天気です。その分、緑がますます濃さを増してきました。今朝は久しぶりの早朝公園ヨガ。北の丸公園のケヤキの大木が昨日の大雨を吸って、しっとりとした空気を発していました。湿度も温度も心地良くて、脳を活性化させるというプラナヤマ(呼吸法)カパラバーティと、その後の短い瞑想をいつもより楽しみました。

 ヨガに出かける前に、知り合いのフォトジャーナリスト山本宗輔氏からメールが。インドの不可触民をカーストのない仏教徒に改宗させる「インド新仏教運動」を起こした故ビームラーオ・アンベードカルの後継者であり、仏教僧侶の佐々井秀嶺氏が40年ぶりに来日中で、今週末に東京の護国寺で講演があるとのことです。

 アンベードカルは、マハトマ・ガンディーと同時代に生きた人で、インドでは「憲法の父」とも呼ばれているそうです。カースト制度の継続を認めていたガンディーとは反対の立場を取り、「新仏教運動」へつながっていったようです。彼の志を受け継いで活動を続ける佐々井氏は、もともと仏教僧侶としてインドに入国したようですが、その後、インド国籍を取得して現在に至っています。

 この40年間に佐々井氏が何を見てきて、何を語ってくれるのか、聞きたい方は日曜日に護国寺へ。

●2009年6月7日(日)15:00~
●護国寺 本堂(東京都文京区大塚5-40-1)
●無料/自由喜捨(申し込み不要)
●詳細:佐々井秀嶺師最終講演
by mayumiish | 2009-06-01 19:36 | 人々 | Comments(2)