カテゴリ:ヨガ的生活( 47 )

Rest in Peace, シュクラ先生

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今年に入り、インドからお知らせが来ました。
以前、東京のインド大使館で私がヨガを3年間習っていた
ヨガの講師ジーヴァン・ラタ・シュクラ先生が急逝されたのです。
先生はまだ50歳代半ばの年齢だったのでとてもショックでした。
日本にいた頃は、いきいきとして健康のお手本のような方だったので、
一体どうしてしまったのかと驚きしかありません・・・。

インド大使館で一緒にヨガを学んでいたヨガ友たちが追悼会をセッティングしてくれて
以前シュクラ先生と共に早朝ヨガを行っていた九段下の北の丸公園で、
先週、追悼の集いを行いました。

先生が日本にいなかったこともあり、なんだか実感がわきませんでしたが、
久しぶりに会ったなつかしいヨガ友の人々と話すうち、
先生から習ったヨガの技術だけでなく、ヨガ的な考え方、
ものすごく集中できて大好きだった瞑想の時間など、
たくさんの思い出がよみがえってきました。

シュクラ先生と最後にコミュニケーションしたのは昨年の8月。
私が南インドのケララに取材に行った時、Facebookに写真をアップしたら
先生からSNSで連絡が来て、ケララにいるの?アーユルヴェーダの
あるトリートメントを受けるといい、とのメッセージでした。
私は日数の余裕がなかったので、今回はできませんと返事したら、
「いつデリーに来るの?」と聞かれ、トランジットで行くけど時間がないなど
少しやりとりしました。
その時はこれまでのようにお元気そうだったのですが・・・。

シュクラ先生にもうお会いできないと思うと大変にさびしいです。
ただ、追悼会でしみじみと感じたことは、
先生の元に学んだヨガ友の人々はみんな人間的にすばらしくて、
とてもあたたかな会だったなということです。
そんな輪を広げてくださったシュクラ先生にあらためて感謝。

ここ数年、ヨガをさぼっている私ですが、
先生はかつて、発せられた言葉はエネルギーとして空間に存在し続けて
消える事がない。だから意識的に言葉を発するようにと言っていました。
そんな風にいつも精神的なお話をしてくださった
シュクラ先生のさまざまな言葉を思い出しながら、
生活の中にまたヨガを取り入れて今年は生きていきたいです。

シュクラ先生のご冥福を心からお祈りいたします。
Rest In Peace, Dr. Jeevan Lata Shukla sensei.

写真は、シュクラ先生が2008年に東京で開催したヨガのワークショップの
お手伝いをした時、告知ポスターを作るために撮影したものです。
by mayumiish | 2016-01-22 22:31 | ヨガ的生活

新春の早朝ヨガ

今朝は朝7:30から今年初の早朝ヨガに行きました。
場所は九段下の北の丸公園です。

久しぶりに早朝に外出したら、
駅まで歩く途中、朝日の光があまりにも美しく、
あー、きれいー、と一人声が出てしまいました。
ヨガでは早朝の太陽の光を浴びることが推奨されていますが
その効能は言葉よりも体感できるものだと感じます。
そういう意味では、取材旅などに行った時、
いつも早朝に写真を撮ることは、心身にとても良いことなのかも?
もちろん、写真的にもいいし。

北の丸公園の芝生は、まだ茶色の枯れ芝でしたけど、
あと2ヶ月も過ぎれば、再び緑色の新芽が出てくることでしょう。
屋外でするヨガは、そんな微細な自然の変化も感じることが
できて貴重な時間です。

今日は太陽に向かってヨガをしたので、
瞑想中、朝の太陽の暖かい光を、額で受けているような感触があって、
非常な心地よさを体感しました。その間は寒さも感じず。
そして、とても不思議と、ある言葉が浮かんできたのでした。
今年一年、大切にしようっと。

早朝ヨガ、おすすめです。
by mayumiish | 2011-01-04 01:09 | ヨガ的生活

夏の日の午後にインド寺院で

毎日暑いですね。連休中、どこかに出かけた人も多いことでしょうね。

なんと涼やかな目をしているのだろう、という人に時々会います。
何かに帰依した宗教家であることも多いですが、
今日会った人も、東京のとある寺院のインド人修行者。

その人と、インド占星術の観点から見たヨガや瞑想、芸術、
私の写真活動の関係などについて、
思いがけずに有意義な話ができ、充実感のあった夏の日の午後でした。
Yogaとは、サンスクリット語で「結ぶ」「to unite」などの意味。
あらためてそれを思い出し、いろいろインスピレーションをもらいました。

それにしても、その修行者はまだ20代後半の青年。
あの落ち着きと知識、洞察力は一体どこから!?
やはり修業の賜物なのかな、と感銘しながら家路に着きました。
by mayumiish | 2010-07-19 18:25 | ヨガ的生活

早朝ヨガ

今朝は久しぶりに、九段下・北の丸公園での
早朝ヨガに行きました。
この時期、緑が濃くなった木々が
鏡のような池の水面に姿を映し、
しっとりとした光景を見せてくれます。
大きな空の下、鳥のさえずりも心地よい音響効果。

いつもケヤキの大木近くの地面にマットを敷いてヨガをします。
身体をゆっくり動かしていくと、こわばりや伸びている部分などの
感覚をすみずみまで感じ、外へ向いていた意識が
どんどん内側へと集中していくのがわかります。
呼吸の一つ一つも意識的に。
その後、カパルバティというプラナヤマ(呼吸法)をしてから瞑想。
今日は久しぶりに、とても深い瞑想ができました。

そこから外側へと意識を戻す行程も楽しく、
改めてヨガの効果を感じたひとときです。
ヨガをした後は、自分のバイブレーションが
波のないなめらかな湖面のようになるのを感じます。
でも、仕事の時など日常の中では、それを壊す激しさも時として必要。
両方のバランスを上手に取れたらいいなと思います。
by mayumiish | 2010-07-05 23:56 | ヨガ的生活

望月勇氏のヨガ・気功教室に

何にしても、極めている人に会うのは楽しいものです。

昨日は望月勇氏のヨガ・気功教室に参加してきました。彼はロンドン在住の気功師です。以前、望月氏と作家の五木寛之との対談本「気の発見」(平凡社)を読んで興味を持ち、いつかお会いする機会があればと思っていた矢先、ロンドンから来日するニュースを知ってヨガイベントに参加しました。

ヨガは交感神経、副交感神経のバランスを整えるとされ、ヨガをしているとひんぱんにその言葉を見聞きします。インドでは「ピンガラ」「イダ」と呼ばれます。昨日の望月氏も、交感神経、副交感神経について説き、それぞれの活性化の方法などを教えていました。おおまかに分けると、身体を前屈させるポーズ=副交感神経活性=夜寝る前にすると落ち着く。身体を反らせるポーズ=交感神経活性=活力が出る。

また、全体にゆっくりとポーズをすることが大切で、鼻からの吸う息と吐く息の終りに合わせて、ヨガのポーズも終わらせることが重要だそうです。さもないとただの体操になり、身体内部への効果も少ないとのこと。また、呼吸と心身は深く影響し合うので、呼吸を変えることで心身を変えることもできるとのことです。全体的なクラスの内容は、彼の著書「いのちのヨーガ」(平凡社)
に沿ったものでした。

望月氏の本では、生活上の心のあり方について彼の経験に基づいて書かれた「いのちの力―気とヨーガの教え」(平凡社)も面白いです。時間が限られた中で、そちらのお話はあまりなかったですが、ヨガをして気が良くなることで、心身だけでなく、生活や社会的な活動にもポジティブな変化が見られることを強調していました。

私が望月氏のヨガに興味を持ったことの1つは、ヨガと気功を組み合わせていることです。

昨日、一番印象的だったのも気功の練習。自分の両手、特に手のひらの感覚が変わり、確かに何かが出ているのが感じられました。それが気なのか、意識を向けることによる血流の感触なのか、未熟な(?)私にはまだ分かりません。参加者同士、次々とペアで練習する時、望月氏のお弟子さんたちの中には、ビビッと電気が通ったようなリアクションの人々もいましたが、私はウムム、と彼らを見るのみ。それでも相手によっては背中などに感じる気もしたような。まさにそれを「気のせい」と言うのでしょうか。

できれば望月氏ご本人からお手本でやってもらいたかったですが、最後に直接お話しして、ちょっとしたアドバイスを受けられましたし、濃い2時間でした。

もうすぐまた旅仕事です。習った気功を旅先でもやってみます。
by mayumiish | 2009-11-08 09:09 | ヨガ的生活

「ヨガジャーナル 個人版」

 インド大使館の今年のヨガクラスが本格的に始まりました。インドの大学でヨガを教えていたという先生、Dr. Kaptan Singhが言うには、「クラスがない日も必ず家でヨガを練習して、毎日ヨガ日記をつけていくように」とのこと。「ヨガジャーナル 日本版」ならぬ、「ヨガジャーナル 個人版」です。

 クラスでは、シン先生が「外へ向きがちな意識を止めて、自分の身体を意識し、呼吸の一つ一つ、動きのすみずみにまで緻密な注意を向けること」と繰り返し指導してくれるので、外界から切り離された純粋な意識で集中できます。内側へ内側へ。とても気持ちの良い時間が流れます。

 課題は、そこから外へと戻っていくこと。仕事ではさらに外へ外へ、限界なく意識と行動を広げていく必要があるのです。要は、どちらも集中力の高さが試されること。その辺を意識しながら、両方を最大限に活かす方法を学びたいと思う今年です。

 インド大使館でのヨガクラスは現在も生徒受付中です。クラス分けは、ファースト(初心者)、セカンド(中級)、アドバンス(上級)です。ヨガの先生はインド人で、クラスは英語での受講になります。申し込み方法やスケジュールの詳細はインド大使館にお問い合わせを☆

インド大使館:Tel. 03-3262-2391〜7 、03-3263-5285


by mayumiish | 2009-03-12 15:19 | ヨガ的生活

インド大使館ヨガ教室 2009

 今年も、はや3月になりました。この1ヶ月で冬から春へとドラスティックな変化を遂げる今月は、自分の誕生日月でもありなんだか好きな月です。

 インド大使館に新しいヨガの先生が着任しました。今度の先生はDr. Kaptan Singh。男性です。現在、受講希望者の登録を受付中で、今週は麹町のインド大使館でオリエンテーション的なクラスが開催されています。

 今日、早朝公園ヨガの後に、インド大使館のクラスにさっそく行ってみました。前任のシュクラ先生と同じく英語での受講になりますが、来日したばかりのSingh先生の英語はインド的なアクセントが強く、最初は少し聞きとりにくかったです。慣れると耳に入ってきますが。

 広く募集しているとのことでしたので、受講申し込み希望の方はインド大使館にお問い合わせしてみて下さい。
 インド大使館:03-3262-2391〜7 、03-3263-5285
by mayumiish | 2009-03-02 15:24 | ヨガ的生活

ヨガの王様・シルシアーサナに挑戦

ヨガには、840万種類のポーズ(アーサナ)があるそうです。
それが書かれた教典があるのかどうかは知らないのですが、
きっと子細な動きも含めてなのでしょうか。

それらの中でもポーズの王様と言われるのが
「シルシアーサナ」(Sirsasana)。
写真が掲載された「ヨガポーズ辞典」

頭と腕で身体を支える垂直倒立です。
万病を予防し、身体の歪みを直し、自律神経を整え、
チャクラの全てを目覚めさせるのだそうです。

このアーサナの練習を最近始めました。
以前、写真やTVなどで見た時は難しそうで、
自分がこのポーズをするのはきっと無理だろう、
とずっと思っていました。
でも、子供の頃に遊びでやった逆立ちをする気分で
挑戦したら、なんとなく形ができて自分でもビックリ。
肘と頭を床について壁に向かってやってみたのですが、
3点で支えることになるので、両手のみで支える逆立ちよりも
バランスが取りやすく簡単です。

でも、最終目標は壁の支えなしで自力で立つこと。
今日は、長年の経歴があるヨガ仲間のアドバイスを聞いて
その通りにやってみたら、壁なしでも少しできるように
なってきました。

コツは、腕と頭を床につけた後、足を頭に近づける時に
頭のバランスがとりやすい一点を探すことのようです。
それが定まってから、息を吸いながらゆっくり両足を上げると
意外と軽く上がっていきます。
垂直倒立のバランスが決まると不思議に気持ち良く、
血の巡りと重力を反対に受ける逆さまの身体感覚が
楽しめます。

課題は下り方。
まだ、ドスンという感じで下りてしまうので、
下りる時もゆっくりと下りてこられるように
さらなる練習が必要です。

練習にあたり、参考になった本があります。
至福の生活ヨーガ 垂直倒立(シルシアーサナ)のすべて」著:広池秋子

広池さんは日本にヨガを広めた人々の1人で、
何冊もの本を出していますが、このシルシアーサナの本は
84歳の時に書いたとのこと。

表紙写真の中央は広池さんご本人かと思います。
メガネをかけてシルシアーサナをして良いのか!?
という素朴なギモンはありますが、
この本をヨガ仲間に見せると、さまざまな面でスゴイ、という反響。

本書内でポーズをして見せているのは
「シルシアーサナ・インストラクター」なる
人々とのことで、驚くことにほとんどが50歳代以上。
60歳代~80歳代の年配の方々もいて、
立派にポーズを決めています。
年齢に関係なくできるポーズなのでしょうか。

本によると「神経のストレスを取って集中力、
記憶力を養う効果」もあるとのこと。
そんなヨガの王様・シルシアーサナを正しくできるよう
これからも鍛練しようと思います。

ただ、このポーズを間違えた方法で無理にやると、
首などを痛める可能性も考えられます。
挑戦してみよう、と思う方は最初は必ず、
指導できる人の元に練習することをおすすめします。
by mayumiish | 2008-12-19 17:16 | ヨガ的生活

インド大使館のヨガ教室について

先日、産経新聞で記事に取り上げられたせいか、
私のブログに「インド大使館 ヨガ教室」の検索ワードで
訪問して下さる方が増えたようです。

記事中にある、ジーヴァン・ラタ・シュクラ先生のクラスですが
今年でシュクラ先生が3年間の任期を完了して
12/7にすでにインドに帰国したため、
現在は大使館では開催されていません。

今後、新たに先生が派遣されてきたら
新しいクラスがスタートするのだと思いますが、
これからの予定については、今のところ私も知りません。

大使館でのヨガクラスについて知りたい方は、
インド大使館に電話などでたびたびコンタクトして
チェックするのがベストな方法かもと思います。
by mayumiish | 2008-12-17 10:48 | ヨガ的生活

謎のチャワンプラシュ/ Chyawanprash

ヨガのシュクラ先生宅のガレージセールにあったもろもろの一つ。

チャワンプラシュ(Chyawanprash)なるアーユルヴェーダの健康食品だそうです。
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得体の知れないものに興味を持つ性分なので、すかさず買ってきました。
中味は重いペースト状。表面の中央に銀箔が乗っています。見た目はなんとなくオーストラリアのベジマイト。
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ALL NATURALと書かれた成分の一つ一つがヒンズー語なのでアムラ以外さっぱりわかりませんが、49種類のものが入っているようで、全てベジな成分のはずです。

とりあえずチャワンプラシュとは何なのか調べたら製造会社Dabur社のサイトに説明がありました。
Chyawanprash / Dabur社のサイト
インドではメジャーな食品なのでしょうか?
ビタミンCが豊富で抗酸化性があり、免疫力を高めるそうです。
Chyawanprashの医学的説明のあるサイト

1日にティースプーン1,2杯。ミルクと混ぜるとなお良し、とあるので、ミルクに混ぜて飲んでみました。味は、ベリー的な甘酸っぱさにジンジャーやクローブの強烈な風味が加わったような感じ。豆乳とも合うかもしれません。

開封した後、冷蔵庫に入れるべきか常温で良いのかわからず、とりあえず冷蔵庫に保管していますが、アイスクリームのように固くなりました。チャワンプラシュを常温で保存して良いのかどうか知っている方がいたら、教えいただけるとありがたいです。
by mayumiish | 2008-12-04 22:16 | ヨガ的生活

写真家です。文章も書きます cMayumi Ishii. All rights reserved.


by mayumiish

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